TDT200ゴールシーンに想う

皆さん、TDTって知っていますか?

トレイルランニングをがっつりやられている方は知っている人がいるかもしれません。今や100マイルの伝道師化されたトモさんの草イベントです。

簡単に言うと羽田空港近くの鳥居(通称サロモン)をスタート、ゴールとし、多摩川をずっと駆け抜けて青梅から山に入り、青梅高水山の常福院を折り返して鳥居に戻るという100マイルのグループランイベントです。

壮大なイベントで、実は私も2014年付近に2度参加させてもらっています

そのときのキャップは劣化して使えなくなったのですが、参加者Tシャツ、バックルは今でも家に飾ってあります。

レースではなく、みんなとペースを合わせて走るのですが、助け合ったり、引っ張ったり、と人との繋がりをとても大事にするのが特徴です。

なので、レースというより、その向こう側の価値観を見せてくれるイベントです。

出た人はわかります。

私もレースの結果ばかり追っていた時期だったため、衝撃を受けました。

200マイル=320キロ

今回初めて行われたのがそのTDTコースを2回やるもの。ダブルですね

前々回の投稿で紹介した、エスカレーターに乗るトレイルランナーをポッドキャストでやられている、Oさんが少し前に達成した偉業。

今回、完走された3名のゴールのサロ門(羽田空港付近にある鳥居)での写真がSNSでアップされていました。

レースで無いのはそうですが、320キロというめちゃくちゃ長い時間を一緒に走られてそして同じ時間にゴールを迎える。

3人は肩を組んで、まるで長年寄り添ったチームメイトのようにゴール。

周りの支えてくれている方達も囲んでこの偉業をたたえています。

思わず、ぐっときました。

レースはもちろん優勝者が注目されるもので、それが一番価値があるものかのかもしれません。

でも、その写真から見た光景は、レースを超えた向こう側の景色だったのかなと思いますね。

素直に、このスポーツにハマった身としていつかこんなゴールをしてみたい!と思ってしまいました。

家族に話した反応

この話を晩飯のときに話しました!

200マイル、意味がわからないそうです笑

まあそうですよね笑笑

完走された3名の方はみんなバックヤードウルトラやTJARといった大会で実績のある超人です。

なぜか、皆さんと走ったことはある自分ですが、追いつけるとは今は思いません。。

続けていれば、家族に協力してもらえるような生き方をしていれば、いつか自分もと思える舞台です。

今日も良い刺激、いただきました!

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