バックヤードウルトラに参加してリタイヤして4日間。
まだ体には疲れが残り、せっかくの公休日もなかなか動き出せていません。今は休養時期と感じていますので、しっかり休みたいと思います。
次のレースエントリーも近づいてきたので、またエントリーがしっかりできて予定が立てばブログに書きたいと思います。
大好きなポッドキャストのひゃっほいまるまるで話されていて、皆さんいろいろ戦略を立てて、バックヤードに挑まれていて聴いていて本当に楽しかったです。
2022年もバックヤードの記事を残しておいて、準備するにしても、今回の参考になりました。
今回、初めて群馬県上野村大会での記録をここでメモとして残しておこうと思います。
今回特化していたことは、ソロで参加したのでその記録としてこれは貴重かと思います。
改善点
・睡眠をとることにこだわりすぎない
各ポッドキャストで睡眠大事大事という話があり、前半から横になり寝よう。そしてかくっと落ちるような眠りをとろうとこだわっていました
もちろん横になって、眠ることはすっきりして回復する感じがしました。ただ取れなかったときとか、少しでも遅くなったときのストレスがありました。
もう少し、時間があれば寝よう、寝れたからラッキーぐらいに考えて、楽な気持ちで回るのが良いと思います
48時間を超えるようなもっと先の世界を見据えると睡眠は大事かと思いますが、今自分が目標とするのは40時間ぐらいで、そこまでなら、なんなら睡眠なしでも頑張れるかなと思っています。
・他の選手の動向を気にしすぎない
会話しながら走るのは元気になりますし、眠気改善になるので、良いと思って話すようにしていました。
ただ、自分は割ともくもくと黙ってペースを刻むタイプなので、しかも鼻呼吸を意識していて、喉や口が乾くのが嫌だったので、正直後半はしゃべるのが億劫でした。
話しかけられるとどうしても対応しますし、ただ何か気を紛らわしたいという気持ちもあったので、音楽を聴いたりポッドキャストを聴くのも良かったのかなと感じています。
軽量化のため、スマホは持っていなかったんですが、いつものジョギングでも持って慣れていますし、スマホを持って骨伝導イヤホンを聴きながら走るスタイルを何周かやってみるのもよいかなと思いました
・尿意対策をとる
今回の尿意には本当に苦しみました。原因はいまだにはっきりしないところです。温かい麦茶をデポのすぐそばに置いておき、無くなったら補充する形のスタイルで水分補給を試していきたいです
それでも抑えられない場合は、トイレもコースタイムととらえて割り切ることが大事でした。尿意を我慢しながら走ることが、かなりのストレスでした。
・シューレースをクイックシューレースにしておく
これはまじに忘れてはいけないマストでした。靴を毎回脱ぐは私としてはマストの動きです。足裏ケアがこれだけ大事な大会はないと思います。
少しでもそのストレスを減らすためにもクイックシューレースに変えておく必要はあると思いました
・心拍数を140ぐらいまで許容する
上野村のコースで110以下の心拍で回すのはよかったと思いますが、もう少し早く回って、その分睡眠やマッサージなどに充てることが必要だったかと思います。
トイレ、補給、睡眠を考えると、ソロの場合、45分くらいで帰ってきたいところです。
そのために走力を上げておくことと、ある程度上げてもまた戻せるくらいの体力とこの心拍域のトレーニングを積んでおくべきです。
・終わりが見えてきたらザックに食料を詰めて粘る
50分オーバーになり始めて、2周回のうち2周目が苦しくなってくる時間帯があった。そんな時は、ザックを背負って、たとえ59分に戻っても、もう1周こなせる補給をザックに背負ってスタートする
そうするともう限界かと思いますが、実は50分で帰れなければならないという呪縛から、あと9分遅くても大丈夫なので、歩きを増やせる
例えば、トイレもスタートしてすぐに戻ってしても良い。とにかく慌てないことが大事。
そのためにザックを準備しておき、ピンチの時に食べれる補給食を忍ばせておき、ラストの粘りで使う。これは使えると思います。
・ペース配分
群馬上野村のコースはメロディラインの下りはゆっくりとジョグ。
そのあとの急な下りは小走り、そして川向いの急な登りは歩き、そこから緩い上りが続くパートは、歩きと走りをリズムよく刻む(もしくは緩い上りを感じないくらい、斜度10パーくらいのトレミ練習で慣らしておく)
これが基本のペース配分で、意外と後半きつかったのが、川の道の手前のトンネルのコーンを回って、下りが、1周目の川の道スタートからとは違い、長くなるのできつかったです。
これを少し歩きを交えて、和らげても良かったかなと思っています。
・トレーニング方法
アップダウンの多いコースなので、そういう似たコースをEペースで走りこむのは有効かと思います。
優勝したタカケンさんのように、トレミで傾斜10パーで走りこんでおくのも面白いですね。
傾斜平坦を走りこむより、起伏をしっかりとしたペースで走りこむのが活きると感じます。
やはりサーフェスの似たコースを選んだルートで走りこむのは有効だと感じました。
まとめ
・群馬大会の特徴がつかめた
・ソロでも勝負できるのが群馬大会
・この反省を来年以降に
・参戦される方は参考程度にw
以上長々と読んでいただきありがとうございました!
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