パタゴニア エンドレスランショーツが使える！

先日のインナーファクトのTシャツに続き、最近気に入っているギアの紹介です。

パタゴニアのエンドレスランショーツ

いわゆるハーフタイツで、ただ一番の特徴はハーフタイツ特融の前面もっこり部分があまり目立たない素材を使っており、ちょっと恥ずかしさが防止されているという面白いショーツです

ただ、自分が購入した理由はそこではなく、単純に今やっているランニングやトレイルランニングをできる限りミニマムに手軽に行けるウェアが欲しいということでした

ポケットの位置が秀逸

値段が12000円オーバーとショーツにしては高級部類に入ります

購入するまで例のごとく悩みに悩み、本当に自分に必要なのか、無駄な買い物になるんでは？と考えすぎてなかなか行動に移せませんでした

そんな中、ランニング仲間でパタゴニア関係で働かれている方の情報から、手に入ることがわかり、これも運命だと思って購入

さっそくいろんな用途で使っています

とにかくポケットの位置が秀逸でこれまでのランニングパンツはあっても腰巻部分にあったりしますが、このエンドレスランショーツは両腰脇部分

初めてこの部分にポケットがあるショーツを履きましたが、一番揺れが感じにくいポジションではないかなと思うほど揺れにくいです

自分の場合

・スマホ（ビニール袋をかぶせて防水対策）

・手袋

・ウインドシェル

・ブロック系バランス栄養食

・ジェル

などめちゃくちゃ入ります。

スマホぐらい重くなると、さすがに引っ張られるような感覚になり、ずり落ちそうな感じもします

しかし、腰ひももしっかりあるのでそこでしっかり縛れば、問題なく走れます

自分が良く使う2時間ジョグのときは、ポッドキャストを聴きながら走りたいので、スマホを持つんですが、ジョギングぐらいのペースであれば、腰ポケットにスマホを入れて走っても快適にジョギングできます

最近、驚いたのはバランス栄養食がかなり入ってくれること

カロリーメイトやバランスパワーなどをトレイルランの補給で使うことが多いので、それをザックのポケットに入れているんですが、嵩張るため、入れるのも出すのもストレスでした

最近、ブロック栄養食を小袋にまとめて、それをエンドレスショーツのポケットに入れて彩の国100マイルのコースに走りに行ったんです

約8時間分くらいの量なんですがすべてエンドレスランショーツのポケットに入りました。

ブロック系栄養食の軽さとエンドレスランショーツのポケットのストレッチ性がよいところがマッチして、あまり気にならずトレイルを走れたんです！

これは驚きで、補給食がほぼそこに収まるので、ザックに他の荷物を入れることができます

余裕が生まれるということですね

負荷をザックとショーツで分散させることで、肩や腰にきていた疲労感、姿勢の乱れが抑えられます

メリットは大きかったです

しかも出し入れが、腰ポケットは出しやすく、補給への動きがスムーズにいきます

補給のときのストレスが1㎜でも減らせればそれはやるべきです

小さなストレスが100マイルという長い距離で勝負する時に足かせになります

気持ちよく全力をつくすためにも、なるだけ装備でカバーできることはカバーしておきたいですよね

・パタゴニアエンドレスランショーツの一番のメリットはポケット

・使い方次第で、かなりの戦力になる

・なるべく軽いもの嵩張るものはここに

・出し入れがしやすいので、頻繁に使うものを入れるのに最適

以上少しでも参考にしていただければ幸いです