今朝は風邪もようやく落ち着き始め、睡眠スコアも普通にまで復帰。
意を決してポイント練習をしてきました
彩の国100マイル完走に向けて、ロードの自力を上げるトレーニングは継続できましたので、次のステップです。
高低差が大きいコースプロファイルになっているため、それに合わせたトレイルランや坂道走などが必要と考えています。
平日のポイントということでなるべく短時間に追い込んでおくトレーニング。
坂道インターバルだなと思い繰り出しました
坂道インターバルの場所選び
自分の住んでいるところではちょっと離れないと良い坂がありません
できれば800メートルくらいは上りっぱなしでいきたい
地図などで調べてみたらジョグで20分くらいの場所に坂道を発見
フルスイング坂
と勝手に名づけました
なぜフルスイングというと、斜度と距離、そしてオール歩道とヘロヘロになれる要素が揃っている坂道だからです。
まず斜度はならすと7パーミリで激坂とは言えませんがスタート直後はほんと平坦じゃないか?というくらい緩く、途中からぐっとのぼるきつい斜度があります。
序盤の緩やかなラインをスーッと入るとおっいいぞ!と調子に乗ります。
そこから綺麗に傾斜が上がるので、さっきまでの華麗なフォームがきつくて保てません。
フォームが乱れると怪我の可能性が高くなるため、とにかく左右バランスを均等に胸を張って腿を上げて行きます
呼吸も乱れ、あと200くらいでゴール地点が見えてきます
そこで傾斜がゆるくなっていますが、乳酸が溜まりまくっている身体ではちょっとの斜度でも地獄。。
それでもラストは仕掛けてだいたい4:30〜4:40でまとめています。
坂道のメリット
•否が応でも心拍数が上がります。ジョグの感覚で進むだけで上りきったときは心拍160は約束できますw
なので自然に心肺機能の強化になりそうです。
•上り坂なので着地衝撃が和らぎ故障が少ない
•ちょっと頑張ればきつくてやり切ったときの景色は最高です
•上りの反動で下りがめちゃくちゃ軽く楽に感じ、走力が上がった気持ちになれます
•ジョグ合わせても90分あればヘロヘロになれるのでもやもやしたときにオススメできるメニューです
落ち込んだとき、気分が上がらないときに坂道メソッド
•仕事でイライラしたとき
•家族内で喧嘩したとき、イライラしたのき
•自分の中に闇があるなと感じたとき
こういうこと人生でたくさんありますよね
そういうときこそ、坂道へ
アホみたいに呼吸荒くして、産まれたての子鹿状態で坂道から降りて、死ぬ気でジョギングで帰ってくれば
ごはんは美味いし、お腹いっぱいにして、仮眠とれば結構スッキリ
体調と相談してお試しを
まとめ
•良い坂道をみつけた
•坂道練習は精神不安定なとき有効
•ただやりすぎると怪我や体調不良になっちゃうので注意
•なんでも適量が最高です
以上少しでも参考にしていただければ幸いです
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