子どもの成長に刺激をうける

週末は久しぶりにアスレチックが豊富な公園にこどもと行ってきました

今まだ3歳なんですが、ガツガツ行かせる保育園の影響もあって、いろんな場所で遊ばせています。

以前その公園に行っていたときに行けなかったアスレチック、今日もそこは避けて通ろうとしたんですが、自ら

「こっち行く!」

と指さして言うんです。

「えー、どうせ無理でしょう」と大人げない最低発言の自分に対してもまっすぐな目で見てくる

よし行こうかと進むと恐る恐るながら進むじゃないですか!

下を見ると結構高くて高所恐怖症では怖く感じそうなところなんですが

「下見てみ!高いよ!」と悪い大人(自分w)が声をかけても

「大丈夫」

と言って前を進みます。

時間はかかったけど、無事にクリア!

思わず拍手!!

以前できなかったところにチャレンジできる気持ちと、

恐怖心を乗り越えてやり遂げる姿に感動を覚えました。

自分に置き換えてみると・・・

最近は、体調も崩し、彩の国100マイルに向けた強度の高い練習もこなせていない中、焦りが正直頭の中にありました。

なので、体調崩したときは少しでも走りたかったし、それを止める家族にも苛立っていました。

ある意味、今の状況が受け入れれず、また苦しむのが嫌で、練習に逃げたかったんだと思います。

そんな焦っている気持ちと裏腹に決して逃げずに準備もせずに気持ちを奮い立たせて、次のチャレンジに向かった子供の姿にぐっときました。

もちろんしっかり準備しないと完走なんてできるはずは無いのですが、今焦っても体調を悪化させるだけで、走れない期間が長くなっていくだけになるので、やれるときにしっかりやれば絶対にスタートラインに立てるという自信を持ちたいと考えました。

いくら周りが無謀だと言われても、しっかり自分のペースでチャレンジすれば、結果もでるのではないかと思い始めています。

どうしても去年102キロ地点で足甲が痛くなり、リタイアしてしまったことが頭をよぎります。

去年も3回10時間の試走に行かせてもらい、それでもだめだった厳しい大会に今年はそれ以上に準備が遅れています。

ただ、違うアプローチでの準備は進めているので、そこに今年は注力し、彩の国に挑みたいと思っています。

結局、自分のトレーニングの話になってしまいましたが、楽しく遊んでいただけのこどもからいろいろなことが学べました。

自分も純粋に彩の国のコース、レースを楽しんでいれば、自ずとゴールは近づくのかなと考えれるようになりました。

まずは楽しむ、そのあとに結果はついてくるもの、これを大事にしていきたいです。

まとめ

・子どもの純粋なアスレチックへのトライから、彩の国完走へのヒントを得る

・やはり楽しむことが一番でその先にチャレンジがあって成功があるんだと知る

・体調不良による焦る気持ちがあるが、少し落ち着けた

・子ども育てるのは大変ですが、得るものが山ほどある

以上少しでも参考にしていただければ幸いです。

ありがとうございました!

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