昨日、本当に久しぶりにフルマラソンを走ってきました
いつぶりかわからないくらい、7~8年ぶりだと思います。
神奈川県のこどもの国で行われたYOKOHAMAランニングフェスタというイベントの中のリレーマラソンを一人の部で走るもの
1周4.195キロを10周という、周回タイプのフルマラソン。周回でのフルマラソンも初めて。
こどもの国の公園もジェットコースターのようなアップダウンの連続で楽しい、苦しいコースでした。
レースの位置づけとしては、去年1回も大会を完走できなかったため、必ず完走したいという目標があり
今年前半の最大目標は彩の国100マイルになるため、そのためのベース走力アップのロード区間強化仕上げ的な位置づけでトレーニングも兼ねた参戦でした。
そのレース展開とうまくいった補給について書きたいと思います
1周目~2周目
スタート前にウィーダーインゼリーのロイヤルゼリーバージョン(260円)という高級品を補給
これはポッドキャストなどで情報を収集して試したかったもの
まずはどんな感じだろう?という試走感覚でスタート
といってもサブ3くらいのペースで突っ込みます。
これは久しぶりのマラソンで気合いが乗りすぎていたのかもです。
知り合いの708さんを後ろに見ながらも全くついていけず。強かったです。
自分のペースで走ろうとも、1キロ手前のゲキサカでいきなり出鼻をくじかれ、そのあともジェットコースターのようなアップダウン。
足にボディブローのようにきいてきます。
2周目終わって8.4キロ。もう結構お腹いっぱい。
早くもペースもダウンしていて、気持ちが落ちてきました。
この時、大学生のランナーと話して少し気がまぎれました。ありがとう
大学生ランナーさんの若いパワーをもらって、一緒に行こうと思っていました
3周目~5周目
5周目でようやくハーフ。30キロくらいまで大学生ランナーさんと一緒に行きますかね
と話ししていましたが、トイレに行きたくなりお別れ。
奇跡的に3分くらいでトイレが済み、コースに復帰。
ハーフ地点で「さかなの力」というアミノ酸サプリメント10粒を補給
フルマラソンのような同じ筋肉を使って、筋肉疲労でペースダウンするようなレースではアミノ酸補給で筋肉の疲労低下を遅らせる効果があると考えています。
4.2キロに1回給水ができるので、ハーフ1:35ぐらいで初めて給水
結構涼しかったので問題なかったです。
6周目~8周目
1周4.2キロって数字のマジックがあるなと思って走っていました。
ハーフまでは苦痛しかなかったのですが、ハーフから次の1周頑張れば25キロ
7周目終われば、約30キロ。終盤突入です。
30キロでジェルを補給と決めていました。
普段のトレーニングから、90分は無補給でOK。少し伸びて、途中アミノ酸も補給したので糖質は30キロという区切りで戦略を立てていました
使ったのは粉飴ジェル100キロカロリー。
ちょっと重さもあるので、アームカバーに挟みこんで携行しました
ジェルをとって、ドリンクで流し込み再スタート。
足もつりそうなので、少し止まってでも水分補給はしっかり行いました。
9周目~10周目
9周目が34キロ~38キロで9周目のメンタルが一番難しかったです
38キロだと普通のマラソンだともう頭の中でカウントダウンがスタートしてあと少しで絞り出せますが
こどもの国はあのアップダウンをもう1周になるので、もうひと踏ん張りという感じになります。
なので、ここの対策で
アミノ酸「さかなの力」を補給
これは、負荷の高いレースやトレーニングの終盤にアミノ酸、タンパク質系をとることで回復を少しずつ入れ始めて翌日以降の回復につなげるという効果も期待しています
この補給のおかげで、気持ちの面も余裕ができて、最終回ペースアップできていました。
これは補給のおかげと言っていいですね
まとめ
・フルマラソンは筋疲労対策の補給が重要
・ただ糖質補給も必要
・水分、糖質、塩分補給がベースで必要
・自分の場合、ハーフまで無補給、そこからアミノ酸→糖質→アミノ酸。その間も水分補給はしっかりとる。止まっても取ることに集中
このあたりがうまくいきました
記録は3時間12分台で決して高速ランナーではありませんが、参考にしていただければ幸いです
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