久しぶりにトレイルランのグッズを購入
悩みに悩んで購入したパタゴニアの「エンドレスランショーツ」を紹介します
エンドレスランショーツとは
写真とかURLとか貼らない雑なブログなので、「パタゴニア エンドレスランショーツ」と検索するとでてきますので、詳細、正確な情報はそこからどうぞW
簡単に言うと、前側は短パンを履いているように見える生地が使われていますが、ハーフタイツです。
両腰下部分に深いポケットがあり、そこにスマホやハンドライト、補給食が入れられます
なんでこんなに高価なのに欲しかったのか?
税込で12100円と高級ショーツになります。
1月分の小遣いがほぼ消えるくらいの額で、相当悩みました。
一番の目的は最近やっているロング走のトレーニングメニューをできるだけミニマム化したい!ことからでした。
毎週の練習の中で、仕事の無い日の早朝のロング走(2時間)や峠走、プチトレランといった2~3時間走るメニューをできるだけノーストレスで走りたいというのがいつもあります。
自分の中でこれらの練習は精神的にもきつく、やりたくない自分と戦うことになるのですが、このショーツを使えば以下のことができると思ったのです。
・スマホをショーツのポケットに入れて、最低限の振動で走れる
・腰にシェイクハンズボトルを刺すスタイルで走るので、そのボトルの場所にはスマホが支障しない
・カロリーメート1袋やジェル2つくらいなど、軽食をショーツに入れて走れる
この辺の要求にぴったりくるのが、パタゴニアのエンドレスランショーツでした。
スマホを持つことで、ロング練習の時の強い味方になるポッドキャストを聴きながら走れるので、きつくても楽しめます。
それをやるためには、ザックやウエストベルトを使用していましたが、イマイチしっくり来ず、荷物が減ると、お腹のベルトがずれてくるなどストレス満載でした。
またスタート前の準備段階で、履く順番等を間違えると、時間がかかり、もたつくので、そのあたりがストレスでもありました。
エンドレスランショーツを履いて、ルーティンをこなしてみた
いつもどおり、着替えて走り出す前に、骨伝導イヤホンをかけ、スマホからポッドキャストを再生
そしてビニール袋に入れて、ショーツの腰ポケットから腿の部分にスポっと入ります。
もう片方に補給や、山に行く場合ハンドライトを入れて走り出します。
もちろん重さを感じないわけではないですが、タイツタイプであるので腿にスマホがくっつき、揺れがよわいです。
ちょっとペースを上げると、スマホの重みでウエストあたりが下がってくる感覚がありますが、ハーフタイツなので、そこから進行してどんどん下がるという感覚は少ないです。
腰ひももついているので、気になったらちょっと強く締めこみます
シェイクハンドボトルを刺した状態でも、刺していないときとほぼ同じ感覚で走れました。
シェイクハンズボトルとスマホの両方を一つのショーツで賄えるってほんと素晴らしいです。
助長抜きで買ってよかったです。
これから使用するにあたり
ボトルやスマホを入れることでかなり生地が伸びそうなので、同じようなところ、特に腰ゴムが緩くなっていくことは心配です。
やはりスマホは重くポケットの中でも暴れる感覚はあったので、その部分も伸びていきそうですね
大会に使うにも真夏はちょっと暑すぎる印象で、他の季節のレースは使えます
その場合、スマホはやはりレーススピードだと邪魔に感じるので、違う場所でしょう
軽食の軽いものやシェル、ハンドライトでしょうか?
まとめ
・やる気が必要な練習はいかに効率よくできる準備をするかが大事
・エンドレスランショーツは、ポッドキャスト大好きランナーに有効
・ミニマムスタイルは準備片付けが楽なのが良い
・高級ショーツですが、間違いないパタゴニア
以上少しでも参考にしていただければ幸いです。
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