バックヤードウルトラ東京大会2022補給、装備について

記憶が新しいうちに一気に書きます。バックヤードウルトラ。

ここ最近、ここまでうまく行くレースは無かったので貴重ですw

その情報を自分のメモとして、またいろんな人達に共有できればと思っています。

装備編

バックヤード高尾では気温が一桁まで下がります。これは経験上、天気予報上でもわかりきっていますのでとにかく寒いです。

なので装備で気にしたのは保温。

スタート時からロングパンツ

その下にはふくらはぎカバー、上着はファイントラックインナーの上にTシャツ、アームウォーマー。

胴体部分を冷やさないように、UTMF完走ベスト。

ベストは肩の動きを妨げないので意外と使います。

また、下り坂対策で、ゴンテックスの膝テーピング。これはアップダウンきつく、前モモにきそうだなと感じるレースで使っており、今回のようなどこにダメージがくるかハッキリした大会にはバッチリでした!

雨が降り始めたら、ロングパンツから、雨具のパンツに変えました。

ここで反省点が。

ウエスト調整がうまくできずにパンツが下がってしまい、走っている最中に調整を繰り返しました。これは事前準備できちんと対処すべきでした。

mont-bellのパーサライトを使いましたが、レインパンツでレースを走るのが初めてで、軽いですが、スースーして寒く、下りでは特に寒かった記憶がありますね

補給編

常に持って走ったものがあります。

経験から道中のハンガーノックはダメージもありますし、時間もなくなるので避けたいところ

また水分も持たなくても行ける距離ですが、万が一脱水になってしまったらもったいない。

そんな気持ちで、ジェル2個、わらび餅1個、エブリサポート飲料200ml持って走りました。

ネイクドのもうボロボロになってしまっている、ウエストバンドに入れました。

ボトルはシェイクハンズボトル。パンツに刺して走るスタイルです

3往復目の東屋で折り返してグリーンセンターへ戻る下りは脚温存のため、戦略的に歩きました。

そのタイミングでエブリサポートを摂取してた感じです。

戻ってテントでガブ飲みよりも給水がスムーズですし、休憩時間のやることを少し削れます。

ジェルは出番なし。35周目以降でしょうか。サポートの家族が残ってくれて最後までサポートしてくれました

時間ギリギリに帰ってきても、焚き火前ですぐ補給できるように準備しててもらえたので、保険のジェルは保険のままで終わった形です。感謝しかない

休憩中のルーティン

周回の時間が安定できていたのでほぼ同じ動きでできました。

グリーンセンターの門からゆっくり歩いて登る→ゼッケン見せる→トイレ→テントに戻る→靴、ボトル、ヘッドライト外す→コジコジボールやる→固形物やスープを食べながら横になる→時間によるが、フォームローラーやドクターエアでほぐす→瞼を閉じる→3分前のホイッスル→装備を整え、補水もここで→2分前靴を履き始める→1分前にテントを出る→スタートライン前の方に陣取る→スタート、飛ばす

このルーティンをとにかく繰り返していました。

時間が厳しくなってきたら、いわゆるバックヤードウルトラパワープレーに入り、とにかく前へ行きます

まとめ

•バックヤードは一定の動きを繰り返すことが重要

•何が自分に必要なのか、それを時間内にどう入れるのかをひたすら考えて準備する

•レース中にも変化する状況も受け入れて対処する

以上少しでも参考にしていただければ幸いです

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