久しぶりの金毘羅尾根

久しぶりに山に入ってきました。

ハセツネダブルが終わって、ロードでの自脚づくりを重視していたため、山ランは封印していました。

次のレースがバックヤードウルトラということで、ずっと林道のアップダウンという特性もあります。

ただ、天気も安定していますし、トレランが総合的な筋力アップに効果がありますし、いつも行くことが多い、ハセツネコースの逆走ピストンに行ってきました。

いつもは朝一で入るのですが、この日は朝家族を送り出して五日市に行ったので9時ころにスタート。

コース

武蔵五日市から、ハセツネの最終版の金毘羅尾根を逆走。日の出山を巻き道で、御岳の街並みから長尾平、綾広の滝の水場、そこから少し上がった道標を折り返して、戻ります。

復路は日の出山もピークを通って戻ります。

だいたい29キロ、D+1000くらい、3:30くらいの行程でいけます。

このコースの特徴は前半は登り、折り返し後は下りとメリハリがはっきりしているところと

全部走れるコースだということです。

走れるコースを選んだ理由

走るパートが多いレースが控えているときはトレイル慣れとトレイルを走る姿勢をつくる

脚を慣らすのが大きな目的です。

きつめの登りもありますが、ちょうどいいくらいに終わるので、しっかりリズムがとれます

今度のレースがほぼほぼ走るバックヤードウルトラになるので、林道の登り下りになれる一貫で走りやすいコースを使っています。

下りもスピードを出しやすいので、目をトレイルランに慣らすにも良い、初心者向けのコースですね

補給

ハセツネダブルの残債である、粉飴ジェルを2つ接種。

ジェルはすぐにエネルギーになる感じで使えます。

バックヤードウルトラでは、最後残り時間が少なく、厳しい状況になっても耐える

バックヤードのパワープレイのときにジェルは必要になり、体に慣れさせるのも目的でした。

この日気温が25℃近くまで上がったため、水分も大分接種しました。

水分には信用度が高い、経口補水液パウダー、「エブリサポート」に命をすくわれています

綾広の滝の水場があるため、そこで補水すれば500ミリでも走り切れるコースで軽量でサクッと行く際もおすすめです。

私は何があるかわからないので1リットル持っていきました。

走ったあと、夕食のときですが、大分お腹が痛く、ガスが止まらない状況になりました。

特に変なもの食べたわけではなかったのですが、おそらく暑い環境で慣れないジェルで動いたからなのかなと思っています。

やはり補給も慣れが大事だと痛感しました。

初めて使う補給食は山で実際に使ってみることが大事ですね

まとめ

・自分の好きな走れるコース

・走れるコースは全走りにこだわって練習

・補給は試しておくことが重要

以上少しでも参考にしていだければ幸いです。

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