バックヤードウルトラの経験を洗い出す

あと2週間で今年の最終レースとなるバックヤードウルトラがきます。

これに出るのは2年ぶり、つまりまだ歴史の薄いころに走らせてもらった経験があります。

記録は27時間。28時間目に進むも足の痛みで60分以内に帰ることができずリタイアでした。

最近、世界戦が行われ、日本記録も86時間ととんでもないレベルまで上がってきています。

普通の人は正直24時間、100マイルで十分おなか一杯になれると思います。

ラストサムライには行けないものの、自分の目標に向かって走り続けようと考えています。

そこで、Twitterではちょこちょこ発信していました、バックヤードウルトラのプチ情報と自分の経験から今回に活かすメモをまとめましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。

バックヤード対策メモ

※自分が出る予定の東京高尾大会のものになります

・オール林道、3往復ですが、ランニングシューズで十分。接地の安定性と軽量性を考えてホカのリンコンで行きます。むしろハセツネもこれだったので、現状の最強シューズで挑む

・仕事の昼休みに寝る練習。これは通年やっているんだが、即落ちてスッキリする感覚を5分でできるように持っていきたい

・目を閉じて走るのは非常に危険なコース。躓くとリズムが崩れるし、最悪川に落ちて大けがに。大会関係者に迷惑をかけないためにもセフティーファースト

・24時間までは和気あいあい。25時間目から空気が変わりサバイバルモードへ。それが楽しく、経験したい

・走っている時は、前半は手ぶら。しかし、水分をちょっとと非常時のジェルは持ったが良いかも。結果、ベルトタイプのものにシンプリーボトルをパンツに刺して、ジェルは最低3つもつことにした。ウェストライトに変えたときはザックに背負う

・1ループ47~52分の間で帰ってきたい。ただ後半58分くらいになったとしても、水分入れて、ジェルを入れて再スタート切れるように準備をしておく(テーブル上に置く)

・インターバル時間の動きは、トイレ→靴脱ぐ→ボトルに水足す→食べる→横になる・・・3分前に靴履く前にコジコジボール→靴履く→ストレッチする→スタートが基本のケース

・残り時間が少ないパターン。テーブルに甘酒、パン、飲み物、ジェルを常に準備しておく。トイレに行き、テントでジェルとボトル水分を入替て、甘酒、パンをとってリスタート

・レッドブルは2本用意。投入のタイミングはサポートがいなくなるタイミングか。24時間が過ぎたころで投入か

・ライトはヘッドとウエストを使い分ける。理由は、頭にずっとつけていると肩こりや頭痛が起きやすい。ウエストライトは骨盤あたりに巻くと骨盤位置が矯正される感覚でまた違う筋肉で走れるイメージがある。お腹まで上げると、腹痛の原因になるので注意。ハンドライトは使わない。肩こりや首痛の原因になるので

・ライトの電池切れに注意。切れたら早めの電池交換をする。ウェストライト、ヘッドライト兼用電池とサブライトを念のため持っていく

・寝過ごさないために、スマホアラームは前回同様設定しておく

まとめ

・細かい準備はこれからですが、ここまでで準備できる内容をまとめました

・バックヤードは2回目のチャレンジですが、前回の反省をしっかり活かしていきたい

・できれば自己ベストの27時間を更新したい

・とにかく健康に安全に走ってDNFしたいw

以上、少しでも参考にしていただければ幸いです。

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