疲労骨折を経験してきたこと

またちょっと昔話になってしまうんですが、体験談を書きます。

最近駅伝大会で走行中に大腿骨骨折というショッキングなニュースを見ました。

レベルが全然違う人達ですが、同じランナーとして骨折の痛さはわかりますし、心配です。

いろんな物議をかもしていますが、自分も1年前に1メートルくらいの柵に躓き、頭からこけただけで、クビの骨が折れました。

あれだけの高さの柵で首の骨が折れてしまう自分の骨密度や体質を疑いました🤨

家族からも骨密度測定や精密検査を受けたが良いと言われましたが、簡易的な骨密度測定では全く問題なし

医者からレントゲンなどで診てもらっても、そんなに心配することはないとのことでした。

なぜそこまで心配するのか?

疲労骨折常習者

高校野球をやっていた頃、疲労骨折を3度経験しました

普通の方では考えられない、運動しすぎて骨が折れてしまう現象です。

場所は足の甲の指に繋がる箇所を2回、足のすねの内側を1回

推測にはなってしまうんですが、原因は

体があまりできていない状態だったこと

高校から始めた野球の練習についていせず、必死に体を酷使してしまったこと

合わなかった金属刄のスパイク

全く考えていなかった休養すること

同じく全く考えていなかった栄養面

これを3年間続けていたために同じような故障を続けてしまったんだなと後悔しています。

疲労骨折の特徴

自分のパターンでは、少し違和感が出てきて、指で押すと痛いというのはかなり危険です。

この状態で我慢して続けているといずれ走れないくらいの痛みになっていて折れています

そんな症状がある方は練習量を落としたり、カルシウムサプリを摂る等して注意してもらった方が良いです

現在ではどうか?

今は体もできて、栄養面も気にしているので折れることはなくなりました。

練習量も自分で調整できなかった高校野球の練習と違って自分で調整できますし、合わない靴は変えればいいですしね

時間、お金、知識が揃ってくるとリスクは減少させることができます。

さらに定期的に整体に行くとかして、第3者に自分の体の状態を見てもらう等すれば、筋肉系の故障も、バランスの悪さも改善できる気がしますね。

そこまではできませんが、自分の手でセルフケアは大事だと感じています。

まとめ

•高校時代の苦い経験から今がある

•練習のバランス、シューズが適正なのか、栄養はバランスよく摂れているか、そのあたりが影響する

•筋肉のケアも大事。セルフケアでも効果はある

•自己管理がすべて。知識、時間、お金を駆使でき、継続できる方が生き残る

以上、自分の経験談をつらつらと書いてしまいました。

読んでいただきありがとうございます!

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