朝ランもいつものハーフパンツでは寒くなってきましたね。
でも動きやすいし、数も持っているし、すぐ履ける、乾きが良く回転が早い等の理由から少しでも長く履いて走りたいものです。
最近はサンダルランで走りを整えていることもあり、寒さも倍増に感じます。
そんなときあるきっかけでカーフスリーブといういわゆるふくらはぎを覆うロングソックスの靴下部分がないものを昔のラングッズの中から掘り出し使い始めています。
これが今の時期、なかなか良いと思いまして今回紹介させていただきます。
きっかけ
ハセツネダブルで全く歯がたたず関門アウトになった翌週にサンダル30kをやりました。
ハセツネの疲れがほとんどなく、キロ5くらいで走り切れました。
しかしその翌日からが大変でしたw
ふくらはぎが張り、階段の下りもままならない状態で約1週間くらい続きました。
サンダルで走るとふくらはぎやアキレス腱にかなりダメージがくるため、想定内ではありましたが、故障の予兆であることは間違いありません。
ふくらはぎを早めに回復させたいと思いやったのが、カーフスリーブの日常履きでした
タンスの奥から掘り出したカーフスリーブ
ランニング暦が17年と長い自分は当然のようにカーフスリーブを履いてたら時期があり2本出てきました。
•シースリーフィット
•CEP
のものでどちらも結構派手目の色w
昔は目立ちたかったのかアクセントがほしかったのか、面白い趣味してましたね
日常履きは
シースリーフィット
走るときは
CEP と使い分けています。
使ってみての効果
1週間後、同じくサンダルで25キロ走りました。これはカーフスリーブをつけて走りました。
距離も短く、ペースも弱冠落としているので完璧な比較ではないんですが、ふくらはぎの筋肉痛は1日で取れました。
おそらく走っていたときの着地によるふくらはぎへの震動が抑えられたからではないかと分析しています。
そして日常から着用することで保温にもなり、
保温+着圧で回復が少し早まったんじゃないかと思います。
カーフスリーブをつけ始めて、朝ランの冷えが抑えられている感じがします。
寒さや冷え対策は先っぽを温めるとよく言いますが、それよりも外気にあたる体の面積を抑えることがより効果あるんじゃないか?と思っています。
寒さと言えば1ヶ月後のバックヤード対策。
保温と着圧効果があの無限林道でも使えるのか?もう少し試しておく必要がありそうです。
デメリット
CEPは着圧がきつめで、効果高そうでしかも生地も冬仕様であったかめなので良いのですが、
脱ぐときがかなり力がいります
下手すると指が攣るくらい力がいるので、途中で外したりつけたりし直すにはロスがあります
あとは見た目ですかね。自分の好みではない色を買ったのが悪いんですが、なんか変なんですw
まとめ
•カーフスリーブはふくらはぎの怪我予防に使える
•冬の時期には保温にもなり最適
•もう少し使ってみて、バックヤードでも使えるようにしたい
以上少しでも参考にしていただければ幸いです!
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