バックヤードウルトラサテライト大会を応援してきた②

群馬県上野村で行われたバックヤードウルトラサテライト大会。

バックヤードの大会内容は前回書きました内容を確認いただければと思います。

自分が出ました2020大会では家族にも協力してもらい、大会中もその様子を目撃してもらっていました。

なのでその時一緒に走っていた方や2021年の5箇所同時開催大会にも興味を持ってもらい、選手の名前がわかったりしていました。

ハセツネダブルの翌週ではありますが、家族で遠出も全然できてませんでしたし、旅行がてら観戦の流れとなったわけです。

下仁田インターから30分、結構な山深いところにバックヤードウルトラの幟を発見。会場はコンパクトにまとまっていた印象です。

今大会は日本代表15名でやる特別な大会で、あることでピットもテントでも室内でも車でもオッケーでした。

上野村の施設が素晴らしく、携帯の電波も入りますし、家族は帰れなくなるけどこっちの方がサポートもやりやすそうとのこと。

施設も綺麗で、トイレ清掃ができていて完璧でしたね

あと鮎の塩焼きはめちゃくちゃ美味しくて、渓流釣りの場所も近く数時間であればしっかり楽しめます!(一日中となるとあきるかも)

まあこれが24時間とかそれ以上となると早く帰らせろーって言われそうですが。。

サテライト大会結果

芝脇選手が86周完遂され、日本新記録を樹立

世界戦は37カ国参加で日本が4位。

世界一はアメリカ。周回後半になっても大人数生き残り、かなり稼いだようです。

世界で一番最後まで走っていたのは2人。

ベルギー代表ですが、なんと100時間を超えました

2人ということは同時にストップしたということ

つまり2人ともDNFという結果。100時間走りながら失格。。

凄まじい世界を見せてもらいました。

私が行ったのは16時間くらいの序盤。選手のみなさんは元気に走られていて子どもにも手を振って応援に応えてくれてくれました!

ほんと嬉しかったです。

サテライト大会から得たもの

まず、家族がそんな代表選手たちのピットのやり方を見て、こんなことやっているのか、こんなものあったら良いと考えるキッカケになりました。

11月に東京大会に出場予定ですが、自分なりの目標に向けて準備したいと思います。

考えさせられた走る意味

周回を重ねるごとにまだやっているの!?

という声がSNSでも上がり、体や脳へのダメージの心配な声も上がっていました。

自分も前半はいけいけ!でしたが、60時間を超えてくるあたりから、もう無理しないでという気持ちにもなりました。

理解されにくいスポーツだと思います。

そして最後はダブルノックアウトで2人ともDNF

衝撃的な結末。101時間かけてこの結果。ただベルギーの2人の写真を見ると

あきらかに顔にダメージありました。老けたようなw

ただやりきった感と2人の友情ですかね。仲間になった感じが伝わり、やって良かったと思っているんだなと感じました。

ゴールすることって達成感を得るため重要な要素です

自分も最近はできていない、ゴールをしていつも迷惑かけている家族に良いところを見せたいですw

それがほぼできないこの大会には達成感とは?という根本的な考えを見直すキッカケにもなりそうです。

それはまた自分が体験して感じれればと思っています。

まとめ

•最後は壮絶な終わり方だったがこれこそバックヤード

•なんだかんだで体感してみないとこのスポーツはわからない

•11月走れるのが本当に楽しみです

•まずは怪我せずスタート地点に立つ

去年の分もしっかり楽しめるように準備します。

出られる方、また追加エントリーもできるようなので、その時はよろしくお願いします!

読んでいただきありがとうございました😭

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