バックヤードウルトラサテライト大会を応援してきました①

次のレースは11月19日のバックヤードウルトララストサムライスタンディングという東京の高尾で行われる大会にしました。

彩の国、ハセツネダブルとリタイア、関門アウトと続き、今年最終戦となります。

年間3レースも本気で挑ませてもらっていて、それでもって完走した姿を見せれていないということで家族にも申し訳ない気持ちがいっぱいです。

そして、今回も完走がとても難しい大会です。

なにしろ、完走者は1大会で1人、最後まで立っていた人にしか権利はないんです。

バックヤードウルトラとは

大会ホームページを見れば一目瞭然ですが、そのホームページから概要を引用させていただきます

アメリカ・テネシー州のギャリー(通称:ラザラス・レイク)によって発明されました。
参加者は1時間ごとに6706メートルのコースを走り、1時間以内にループを走り切ることが出来なければ失格とし、最後の一人が残るまで続けるというシンプルなルール。

2011年に第一回大会が開催され、そのときの記録が18時間(129.6km)。
2019年を機に小規模かつ簡易的に開催できることからアメリカ以外の国々でも盛り上がりを見せる。
2020年はコロナの影響でアメリカの本戦(Big’s Backyard Ultra)に出走予定だった海外選手がアメリカへの入国が厳しくなり、オンラインシステムを使って26カ国を交えた世界大会が開催された。

現在の世界記録がイギリスのジョン・ストッカーによるもので、81時間(542.7km)なので3日間と9時間走り続けたことになる。(現在:2021年9月12日)
Backyard Ultraの盛り上がりも止まることを知らず、50ヶ国以上で187のバックヤードウルトラが存在する。
これからも更に盛り上がりを見せていくだろう。

↑とのことでした。

簡単に噛み砕くと1時間約6.7キロのインターバル走でゴールがなく、最後まで続けられた人が唯一の完走者であり優勝者。

そしてその他はすべてDNFというサバイバルなレースです。

魅力は?

ハセツネダブルでは路面の状態が悪く、これまで練習してきた分を出し切らないまま終わりました。

不完全燃焼でトレーニングを成仏させてあげたい気持ちが強いです

そういう場としては最適かと思います。

まず、安全。急峻な山に行くこともなく、同じルートをぐるぐるするだけやのでよっぽどのことがない限り助けがこれないとか遭難はありえまけん

だからこそ全力を出し切って今年の最終戦が飾れるのではと思っています。

•補給や足など痛み、眠気との闘い、戦略が楽しい

→荷物は多くなり大変ですが、全力を出し切るための工夫が楽しかったりします。

バックヤードウルトラサテライト大会とは

ここ数年のバックヤードウルトラの大会は勢力を伸ばし、全国5カ所で同時開催されていました。

そこでのラストサムライとそのアシスト。またその下の順位でもループ数(到達時間数)が多い方が選抜されます

15名になる日本代表です

これをアメリカ中心とする37カ国とオンライン上で繋げ、まさに世界同時進行でやられるわけです。

インターナショナルな大会、しかもオンラインを使った面白い大会ですよね。

これを今回、群馬県上野村で行っています(現在進行中)

まとめ

•バックヤードウルトラとは?

•魅力は全力を出し切れること

•全力を出し尽くすための工夫をする

•世界同時開催

•現在も進行中

以上今回はバックヤードのさわりだけ書かせてもらいました。

実際2020年に出場しており、そのときの経験も今後共有できたらと思います。

以上少しでも参考にしていただければ幸いです

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