先日のハセツネダブルは関門アウトで失格
たった42キロ6:30しか走っていない凡ランナーですが、ならば次に活かすしかないと思い書いています。
前回①では良かったことを書きました
今回はだめだった点、改善すべきと思う点を羅列します
悪かった点•改善点
•ハードボトルは不利
→今回水分補給はザックがanswer4のフォーカスライトということもあり、ボトルで準備していました。
前に2本、後ろに1本ですね。ハセツネでは通年ならハイドレーションだったんですが、かなり使わなくなっていて、また買わなきゃいけなく、ハセツネ以外ではほとんど使わないため、億劫になりハードボトルを選んでいました
ボトルを背負っての練習もやっていたので前半は問題なく行きましたが雨が降ってきて夜になってからが大変で、ハンドライトが進むために必須で、ボトルを抜いて飲むのがかなり億劫になってしまいました。
ガスもあってヘッドライトも消して進むときは、ハンドライトを持ちながらボトルを抜き、飲み、戻す。このときに足元が真っ暗になり滑る、かなりのストレスに。
たまに飲む時にバンドライトが上を向いてしまい、目に入り一時見えにくくなる状況にもなりもうバタバタに。
次出るとすればザックに入れたままで飲めるストロー付きソフトフラスクあたりがおすすめだと思います。
後ろのボトルを前に差し替えるのも一旦止まらなければならず、ハセツネだと少しでも止まる時間をなくし、流れに乗りたいところなので、失速の原因の一つでした。
最適解はハイドレーションと胸にソフトフラスク2本なんじゃないでしょうか
ただ月夜見での給水のやり方は迷いそうです。きちんと戦略を練るべきですね。
またザックの前後の荷重バランスも重要でした。
前のボトル1本が空になり、ザックをおろして後ろに空ボトル、前に水入りボトル2本入れて走り始めると一気にしょいごごちが変わり悪くなりました。
前ポケットの荷重が重くなりすぎて後ろが軽くなり過ぎて前に滑ってくるんです
そうすると首の後ろから後頭部あたりにザックが当たってきて、すごく気になりましたし、首や肩あたりの疲労がたまりました。
やはり安定したスピードで巡行していくことが自分の完走への道でしたのでそういう小さいバランスの崩れもストレスに感じました。
水分を摂る以上、前後の荷重バランスはとても難しいですが、前後どちらかを全くの空にしないことは大事かなと思いました
•夜のトレイルの感覚が不足していた
→彩の国でナイトランは一晩経験していたので大丈夫だろうと思っていましたが、結局は彩の国とは巡行するペースが違い、早めのペースで夜間トレイルを走る経験の薄さがモロに出ました。
ナイトランは慎重に進み、登りを頑張る。明けてきたら平坦、下りを飛ばす。そのスタイルが一番だと思ってやっていましたがやっていましたがハセツネのスピードでは通用しませんでしたね
まだあるのですが、長くなってしまったので一旦切ります
まとめ
•水分補給のために手が使えず飲めないのは一番よくない
•なるべく止まる時間をなくし、効率よく動ける練習をもっと徹底して戦略を立てた方が良い
•山道下りはできれば安全運転で太陽が出てきてから勝負したかった
反省点は多いですね!まだ出てきそうなので続編はまた書きたいと思います。
見ていただきありがとうございました😭
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