脚の疲労をとる策、着圧タイツの活用

一昨日、ハセツネコース前半を8時間弱で走り、久しぶりの山でしっかり動けました。

おじさんなので、2日後の今日、筋肉痛がきていますが、朝いつものサンダルジョグメニューができました。

しかも、おまけの坂道流しもできちゃいました!なかなかここまでは足が痛くてできないことが多いです。特に彩の国100マイルの前もそうでした。

山での疲れが腰中心だったというのと、荷物を背負って、ホカの厚底を履いて走った試走と軽量感がまったく違ったのはもちろんあります。

今回の試走後、涼しくなってきて、ようやく発動させた、川でのアイシングからの着圧タイツ着用を久しぶりにやりました。

暑い時期は暑くて蒸れるしできませんが、涼しくなった今ではこれができます。

この10年前からやっていたリカバリー方法を紹介します

着圧タイツを利用する

トレイルや長い、パンチのあるトレーニングをしたときに、終わったあとにロングタイツを履くというものです。

簡単ですね

ロングタイツはc3フィットのロングタイツを使っています

しかし、段階着圧があるタイプのタイツであればどれでも平気かなと思います。

履けば良いのですが、暑いと汗もありますし、なかなかロングタイツが履きにくいです。

足が履いているときに攣って悶絶することも。。気をつけてください

お風呂とか入れれば良いのですが、自分の感覚では、ダウンが終わってすぐ履くのが一番良いと感じます。

効果は以下のとおりです

•着圧で走り終わったあとの筋肉の血流をよくしてくれる

•筋肉の震動を抑制してくれたため、疲労した足に余計なダメージを与えない

•冷→温にすることで、温冷入浴と同じ効果を期待したい

このあたりがメリットです。

先日の試走後も早めに足を洗い、川でアイシング、ちょっと冷えたなという状態からロングタイツを履いていました。

山から帰るときは、車やバス、電車でなんだかんだで脚が固まり、血流も下に溜まり悪くなりがちなため、こういう着圧タイツは気持ち的にも楽に感じます。

ロングタイツはランではほとんど使ったことなく、こういったリカバリー用で使う目的で持っています。

もちろん完璧に疲れがとれるわけではありません。2日経ちますが、筋肉痛は残っています。

ただ、履かなかったときと比べると、ジョグのような軽い運動が早くできるようになる感じがします。

ジョグができるようになればゆっくりですが、体が回復に向かっていきます。

その回復に向かう一歩が出しやすくなるためのアイテムとしてロングタイツは使えますね

もう15年くらいトレイルランニングをやっていますが、これの評価は変わりませんね

まとめ

•ガッツリトレーニングあとのリカバリー

•ロングタイツはいろんな面で効果的

•ジョグできるまでの期間が短くなる感じがする

•夏は暑くて蒸れるので、これからの時期がおすすめ

以上、完全に自分の感覚ですが、参考にしていただければ幸いです!

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