ハセツネダブルに出るにあたり、イメトレでリスクマネジメントしようということでブログに書いてみています。
前回までで月夜見第2駐車場まで書きました。
ここまで6時間半で到着できなければリタイアとなります。
しっかり通過していれば良いのですが、これもやってみないとわかりませんね。
今回はさらに先に進めたいと思います
月夜見第2駐車場~1周目ゴール
月夜見で補給が終わったら、忘れ物がないか確認して進みます
月夜見から小河内峠までは激下り、しかもつるつるになりやすい土壌のトレイルがあります。
ここも安全策でなるだけ安全なところを下ります。滑り台状態になっている可能性があります。
そこはあまりにもひどい場合は滑り降りる気持ちを持っても良いですね
御前山への登りは毎年一番苦戦していたポイントです。
補給のリズムを守りつつ、しっかり前に進みます。
緩い斜面は使う筋肉を分散させるためにジョグしたり、大股に歩いたり、小股に歩いたりと分散させる意識を持ちます。
少しずつでも進んでいきますので、胸をしっかり開いて、呼吸をしっかりとり、酸素を脳に取り込む意識で進みます。
御前山の手前のピークを過ぎればあと少しです。
かなり脚の疲労も高いですが、なんとかクリアします。
御前山山頂から大ダワまでの下りは曲者で下りにくい下りが続きます。
また途中には上り返しもあり、疲れ切っている体には厳しいコースです。
私はこの区間はほんとに苦手で我慢の区間と考えています。
安全走行を心がけます。
大ダワから大岳山は試走もかなりやっているので、意外と進みやすくなっていると思っています。
大岳山への岩場の登りは木段ができており、上りやすくなっていてタイムカットが期待できます。
以前のレースでは暗いですし、夢中で上っているとコースから外れていたというミスもやったことがあったのですが、冷静にコースをしっかりとらえて進んでいきたいです。
大岳山から大岳神社までは岩場で厳しいので安全に、手をついて下る箇所もあるので慎重に怪我しないように進みます。
綾広の滝までの下りまではがれた部分の下りもあり、あまりスピードは上げません。
綾広の滝の水場で、できれば給水。
この先の工程が2時間程度で五日市会館に着きますので夜ということもあり1リットル持っていればスルーでも良いかもです。
暑さを感じでいるのであれば、顔を洗ったり、一度水を一気に飲んだりとリフレッシュしたいところです。
水場からは走れるトレイルです。長尾平までの上りがきついですが、歩きと走りを交えて進みます。
第3関門の長尾平に到着します。ここまで制限時間が9時間。
ここをギリギリでクリアしても、ここから五日市会館まで2時間はかからないので、少し安心できます。
第3関門をクリアすれば、リラックスして進もうと考えています。
日の出山への登りもシングルの人はラストスパート前なので、走っていると思います。
その流れに乗らず、2周目に入ったという動かし方で歩き、走りを組み合わせて進みます。
日の出山まで着けばあとは金毘羅尾根。
金毘羅尾根は全部走るという意地が働きますが、そこもリラックスしていきたいです。
普段のジョグの流し(15歩加速、あとは惰性でスピード維持)のイメージで長い下りを進みます
軽い上り返しも歩いても気にせず、走っていけそうであれば、あえて小刻みにし、リズムだけ大事にします。
舗装路の入りようやく1周目が終わります。
まず、ここまで来ることが今回の大きな目標です。
2周目に行くためには1周目を終え11時間内に出発するという厳しいハードルがあります。
そこをクリアすることが今回の一番のターゲットにもなっています。
2周目については今少しずつ考えているところなので、また少し共有できればと思います。
まとめ
・第2関門から先は大ボス御前山の登り下りは頑張りどころ
・第3関門を9時間、これを超えれば1周目クリアが見えてくる
・クリアできれば2周目に向けたペース配分に入る
・金毘羅尾根は惰性で、自分の感覚を信じて進む
1周目クリアしたい、そういった方もいらっしゃると思いますので、そういう方たちと励ましあって進めればと思っています。
以上少しでも参考にしていただければ幸いです。
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