ハンドライトの持ち方

先日のブログでハセツネで使うライトについて書きました。

ヘッドライトは決まっていて、あと補助ライトをウエストライトかハンドライトかというところで、機動性が高く、お腹の締め付けのストレスが無い、ハンドライトを選びました。

使っているのは

ジェントスの閃です。

もう15年くらい閃は使っていまして、もちろん経年劣化から買い替えはやっていますが、ロングセラー商品ですね!

この閃の良いところはコンパクトでザックの前ポケットやパンツのポケットにもサッと入ります。

160gぐらいと重さはあるものの、割と明るいですし、ヘッドライトの光量が十分であれば、使いやすいかと思います。

閃を持って走る

コンパクトなので、腕振りにもあまり影響なく、ハンドライトが持てます。

ただ時間が長くなると肩、首から疲れがきてアンバランスな状態に陥るため、なるべく左右均等にライトを保つようにします。

三頭山までの登りは左手で持つ、その後の鞘口峠までの激下りはコントロールしやすい右手で持つ等です。

またコンパクトなだけに手から滑って落としてしまう危険性があります。

加えて、常に掌に力を入れて握っているとそこから疲労感が回ってしまう感じもします。

ここで紹介するのが文頭にあった写真です。

簡単に言うと、ヘアゴムでライトのくびれている部分に輪っかをつくり

その上下の輪を繋ぐ形でヘアゴムを巻きます。

そうするとライトにゴムの取手ができる形になります。

その取手を中指と薬指に巻いてセットします。

こうすることで握ることなく掌にハンドライトを固定できますし、腕振りのときも誤って落としてしまう心配も減りますね。

ハンドライトのデメリットでもある、片手使えなくなるという点もうまくこのヘアゴムを使えば、そのデメリットも少なくすることができます。

ヘアゴムは100均で買えますし、使っている方は是非試して欲しいです。

自分は10年以上前からやっています笑笑

まとめ

•トレイルランニングでのハンドライトの使い方(自己流ですが)

•指に固定させる

•ヘアゴムで取手をつける

•ちょっとした工夫でデメリットを減らす

以上少しでも参考になれば幸いです!

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