エスカレータに乗るトレイルランナーep79を聴いて(忘れてはいけないこと)

UTMBがライブ映像もあり、盛り上がっていますね!

ジムがトップを快走しているようで、最終版の展開が楽しみです。

日本人の選手の皆さんもこのコロナ禍のなか、頑張られています。最後までベストを尽くして最高の思い出にしてもらいたいものですね。

さて、そんな中自分は、昨日有給もらい、家族と遊園地に行けたこともあり

午前中トレーニング時間をもらえました!

今月4回目の峠走でしっかり走ってきました。

峠走のおともは専らポッドキャストで今回は

エスカレーターに乗るトレイルランナー79を聴きました。

リュウGさんとマツイさんの掛け合いと、時々考えさせられる場面も多く、楽しみにしています。

今回のテーマがあるトレイルランナーの仲間の訃報に関するものでした

その方は私も一緒に練習したことがあったり、バックヤードウルトラという大会に一緒に出たりと面識もありました。

先週はそのショックでかなり考えました。この内容をポッドキャストに出すということを決断したのはかなりの大きな決断だったと思います。

このような内容をしっかり考えている二人の意見交換に自分の考えを合わせる形で聞かせてもらい、走りながらもこれからどうすべきかを考えることができたと思います。

このポッドキャストの内容

正直、文章に出す勇気はありませんでした。聴いていただいたほうがぐっと気持ちが入ります。

こういった訃報に目を背けてはいけないと思っています。

自分自身、トレイルランニングというスポーツにはまり、家族もできて、子供もいる身にも関わらず、休みに時間をもらって大会に向けてトレーニングさせてもらっているという自負があります。

それだけ危険なスポーツをやっているのも承知ですし、心配かけているのも承知しています。

こういった話をすると

「もう、山に行くのはやめてほしい」

「あとで行かせたことを後悔したくない」

と禁止令が出てくる可能性もあります。

しかし、そういうリスクもあるということ、同じようにスポーツをやっている方の訃報の情報は正確に伝えていきたいと思いました。

なので、今回のポッドキャストで情報をいろいろ教えていただいたので、サウナやお風呂で寝てしまう怖さ、健康であっても、ひとつの偶然がだれであっても死の危険性に陥れてしまうということを考えては話をしました

家族会議の結果

相方さんからの注文は以下のとおり

・まず、睡眠時間はしっかり取れ、取らなければ高強度のトレーニングもしてはだめ

・山に一人で入るのも時間を合わせたり、難しいのだろうが、何かあったら見つけられない。トレーニング仲間と山に行ってくれ

・大会になっても、スタッフに迷惑かけるまで追い込むことはしないこと。自分で判断しリタイアすること

このスポーツを続けるためにも、言われたことをなるべくこなせるようにしっかりリスク管理しなきゃいかんなと思っています。

こういうタイミングで自分がやっている趣味のリスクを家族に知ってもらい、家族の想いを聴くことができたのも、ポッドキャストがあったからだと感じています。

まとめ

・悲しい話ですが、それを無視したり目を背けたりしない

・真剣に考える

・周りにいる支えてくれる人とも話し合う

このあたり家族に協力を求めてもらいたいと思っている方は、真剣に家族と話し合う機会は必要だと感じました。

あくまでも個人的意見なブログなので、全然違う考えとか意見はあるかと思います。

一つの話として見ていただければと思います。

楽しい世界の中には影もあります。命が一番大事です。

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