UTMBへの憧れ

いよいよ日本時間の未明にスタートします!

UTMB、ウルトラトレイルデュモンブラン。スイスのシャモニーをスタートゴールとする世界最大のトレイルランニングレースといっても過言では無い大会です。

私、海外に行った経験はハワイに一回行ったっきりで、海外レースは無縁な人間です。

しかし、SNSやポッドキャストで今はリアルタイムでその景色や壮絶なレース風景が見れます。

あのゴール地点の盛り上がり、シャモニーという小さい街らしいですが、お祭りのような盛り上がりが伝わってきて、震えますね。

今年も、昔からその圧倒的なスピードとカリスマ性でファンであるジムウォルムズレーが本気でとりにくるという噂でその走りが本当に楽しみです。

日本勢でも、こちらも注目の前回大会8位の快挙を達成した小原選手、UTMFを優勝したばかりの5児の父、西村選手。UTMF3位と頭角を表した万場選手と誰が日本人トップで駆け抜けるのか本当に楽しみです。

私ももう15年くらいトレイルランニングを楽しんでいますが、なかなかこのUTMBに出場するといった大きなハードルを超えられていません。

何が自分の妨げとなっているのか、確認の意味で考えてみました。

UTMBへのハードル

•1週間以上の休暇をとる

→仕事もそうですが、家庭ですね。1人でそんな長期間出て行くことはいくら熱弁して説得しようとしてもクリアできないでしょう

•渡航費、エントリー費

→だいたい40万ほどかかる費用。これを自分の走る趣味で走るということが家庭的に厳しいです。

そのために貯金や投資でしっかり貯めて行くことが重要です。

•参加資格がとれない

今知る限りは、UTMBシリーズで完走することが条件でそのレースは日本にはない?ということらしいのですが、そのあたりがあまり詳しくないのでなんとも言えませんが、その上で抽選ということでかなりの調べが必要と感じています。

•UTMBに対するトレーニング時間の確保、体力の向上

→これは自分次第でできる問題で前述した内容がクリアできればやれる範囲で頑張るのかなと思います。

結論

泣き言ばかりになってしまいましたが、自分には

UTMBに出たい!

という気持ちが最優先の位置に無いんだと思います。

優先順位が1番であれば前述の課題にも本気で取り組んでいるはずです。

ただふわーっときれいな景色の中を走ってみたいという軽い気持ちしか無いんでしょう。

今回出られる方はコロナ禍というものすごい壁も越えられ出場される、行動力の猛者たちです。

それだけのことをやってきたと思いますので、羨ましくは思いますが、しっかり楽しんでほしいと応援します!

自分の夢

やはり1人でUTMBを走り、帰ってくるというよりも、今もいろいろ協力してもらっている、家族と一緒にUTMBを楽しんでもらいたいのが理想です

ものすごく高いハードルですが、いつかと狙っていきます

まとめ

•明日スタートのUTMB、無事にスタートし、素晴らしい勝負を見たい

•UTMB出場へのハードル

•出ている方との差は行動力の差

•一番家族が納得する形で出てみたい

•やはり憧れの大会

以上、UTMBを外からですが、楽しみたいですね!

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