自分の好きなことをなかなかやれない
家族からトレイルランニングの練習が反対される
ランニングコミュニティに行っても「なんで一人だけ楽しんでいるの?」と怒られ機嫌が悪くなる
こんなことしょっちゅう発生しています。
それでも、なんとか好きな趣味を続けたい、家族も大事にしたいと葛藤されている方もいらっしゃると思います。
私もその一人ですが、いろんな情報を見ていくなかで、どうすれば家族に応援されるような趣味ができるのか、良い情報をみつけました!
それは「信頼口座」の残高を高めていくということでした。
「信頼口座」とは
相手と私の間にある架空の銀行口座です。
残高はいくらある、貯金はいつやったか?払い出しはいつやったか?
わかるのはその2人だけ。
この残高が借金(マイナス)になると、相手は私への信頼がなく、私が何を言っても、どんな行動をしても
それに対して、ケチをつけたり、後で文句の嵐だったり攻撃されます。
大会に出たいとか、そのために山に行かせてほしいという提案も当然ながら却下されますね(または泳がされて、行ったあとボコボコに言われる)
私自身もこの信頼口座残高を高めれていないので、コミュニティに参加することを反対されたり、批判を受けたりするのだと感じています。
信頼口座を高めるには
いろいろ調べたなかで、私が感じた、そして、できていないと感じたのは以下の点です。
・自分を律する(自分の身の回りのことをきちんとこなす、相手に手をかけさせない)
・相手の要望に応える行動をする
・相手からお願いされたことに対して、正確に気持ちをこめて対応する
・即レス
・隠し事をせずにすぐに相談する(情報の共有)
特に「相手からお願いされたことに対して、正確に気持ちを込めて対応」が弱い部分だったかと思います。
おおざっぱな性格なあだとなっていて
スピードや効率化を重視するあまり、お願いした相手が求めるクオリティをできず
100点中まず50点できれば良いだろうという性格の私は、相手から見ると、いい加減な仕事をやる人間で信頼度はかなり低くなっていたんだと思います。
せっかくやってくれたことをまた自分で直さなければならないストレスは相手にも罪悪感がありますしかなり辛い行為ですよね
それをやらせてしまっていた私のおおざっぱさは改善すべきと自分で考えています。
自分だけのことであれば、よりスピード感や行動力を発揮し50点でもどんどんやっていくことは悪くないと思っています。
しかし、相手から要求されたお願いを自分の中でかみ砕き、効率化、スピード化して、相手のクオリティを満たせないのは違いました。
効率化。スピード化は違う場面でやればいいんです。
すべて自分の思うように好きなようにできないのが、家族を持つことだと痛感しています。
何かにチャレンジしたいときは信頼口座残高を高める
まとめになってしまいますが
これから、いろんな大会にチャレンジしたい、練習がしたい考えがあります。
それを許してもらい気持ちよく送り出させてくれる。応援してくれるためには、
自分が相手からどれだけ信頼口座を高められているか?をよーく考えてから動いたほうが良いです。
そういう機会が多い自分は常に、家族に対しての配慮を忘れてはいけません。
すべてを我慢するのは自分の人生が面白くなくなります。
相手のことも応援してあげて、かつ自分のことも応援してもらえるような生き方をこれからもしないといかんなと思います。
自分がやりたいことがはっきりしていると、逆算して何をすべきかを考えることができます。
やはり目標を明確に持つことは物事をシンプルに考えることができ、すごく私には合っていると思っています。
家族がおられる中、必死こいて練習してレースで結果を出している方々はたくさんいます。
それぞれのやり方で理解してもらっているからこその結果だと思いますので本当に尊敬しますね
私もその一人になれるようにこれからも頑張ってみます!!
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