フォーム改革(サンダル、階段)

現在絶賛フォーム改革中です。

新たに何か違う走り方をやるというより、基本を見直してやることを少なくシンプルにやってみようということを特に意識しています。

以前のブログにも紹介しましたが、Twitterで書かれていた内容を参考に自分の練習に置き換えてどう変化があったか書きたいと思います。

意識しているポイント

•顎をひくが胸はひらく

•腰を反りすぎない

•腹筋に力を入れて走る

この3点、顎を引くと腰のポジションはほぼ連動します。

腹筋は丹田(腹筋下部)に刺激を入れています。

サンダルラン、階段で意識

サンダルランニングはほぼ裸足でゼロドロップなので、踵からの接地ができません。

おのずとフォアフット、ミッドフットの接地で走ります。

このときフォームを意識すると、

•回転数が上がる

•歩幅が狭くなる

•ジョグスピードが上がる

•腕振りが後ろに偏る(前に振れなくなる)

という変化が見られました。

足のダメージはそんなに変わらない感じで気がつくと顎が上がって後傾する意識になるので、ぐっと堪える感じです。

緩い上りでは、

•意識前より体の軸が前傾しない

•その分前方向への推進が弱くなっている

•ピッチは速くなる

•歩幅は狭くなる

こんな感覚です。

階段へはサンダルのまま入ります。

•階段に入ると、前傾が以前より弱くなる

•その分段差分の高さをおぎなうため、ちょっとアキレス腱に負担がかかる

•階段歩きは、意識前よりお尻の上側を使っている

•少し歩幅が狭くなっている

•登りきったときの足の疲労感が明らかに少ない

•心拍やタイムは意識前と変わらない

このような率直な感想がありました。

疲労したあとのジョグ

階段で疲労したあとに25分くらいで戻るジョグがあるのですが、

足がなくなった状態が意識前より少なく感じました。

タイム、心拍はそれほど変わらないです。

まとめ

•サンダル、階段では心拍、タイムともに負荷はかわらず

•階段登りを走る時はアキレス腱に負荷が集中するので怪我に注意

•足の疲労感は明らかに軽減

•意識しないとすぐに顎が上がる癖が判明

以上、私の感覚なんですが、この基本的なランニングフォームの考え方を使えば

少ない疲労でより長く維持できるのかなと感じました。

またいろんなシュチュエーションで試してみます。

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