顎を引いて、腹筋を固める意識で走る

首の骨折から復帰して、数ヶ月経ち、彩の国では完走はできなかったものの、100キロ23時間行動できました。

そろそろスピードを上げて走りたいというところで、トラック練習を始めています。

その間に疲労抜きや筋疲労の分散でサンダルランや階段トレを入れています。

これが今の時期行なっていることです。

ステップアップさせる時期

怪我はしていませんし、トレーニング強度も上げたいところ。

自ずと高強度のトレーニングを入れようと考えています。

その核心が峠走です。

峠走の上りがほんと辛いのですが、とにかくそのキツさがトレーニングだと考えて粘ろうと考えていました。

しかし、ちょっと待てよ

キツいフォームでゼーハーするのは確かに修行にはなるけど、実戦的なのか?

それよりもフォームを意識してレースにも使えるフォームでリラックスして進むのが良いのではと考えています。

フォームを意識してみる

あまり最近は考えていなかった部分です。

きっかけはTwitterでウルトラマラソンで活躍されている708さんに反り腰の治し方の情報をもらえたことでした。

Twitterでは本当に親切に情報をくださる人がいます。

感謝しかありません。

自分が反り腰か?と言われるとそうでもないと答えていました。

しかし、今走っても以前よりスピードが出なくなっている原因でフォームが変わったからではないかと感じています。

反り腰を治すポイントが書かれていて以下の2点でした。

•顎を引いて走る

•へその下の部分に力を入れて走る

ランニングしている人はよく聞く言葉と思います。

私もランニング歴が長いのでもちろん意識していたはずでした。

しかし、いざ言われると、顎が引けていませんし、丹田(へその少し下部)に力を込める感覚もすっかり忘れていました。

これは初心にかえって取り入れてみようと思ったのです。

通勤中の階段での気づき

通勤はリュック型のビジネスバックで歩いています。その影響もあるのか以下のような歩き方になっていました。

顎が上がり気味

•猫背気味

•一段飛ばしで上るのだが膝に手を当ててさらに猫背と顎上がりを助長している

顎を引く、お腹に力を入れるという意識をすると以上のちょっと良くない癖が明らかになったんです。

これは大事な気づきでした!

顎を引いてを意識してみた

自然と体が起きて、胸が張れます。

そして腰の位置が自然に丸まる形になりました。

これは骨盤を少し後継させ、お尻やハムストリングなど、足の後側を使った歩きになるような感覚です。

またその姿勢をキープしようとすると自然にヘソのすぐ下、丹田部分に力が込められます。

なので、体幹はブレずしっかり足が上がる感じがします。

歩きだけでもこれだけ変化を感じたので、今自分の中のメニューでやっている

サンダルラン

クルーズインターバル

テンポ走

階段

トレイルラン

でこの意識がどのように働くのか記録しておきたいと思います。

またこれに加えてアスファルトの坂道をペース上げて、またはダッシュをやって峠走への準備をしてみたいです。

Twitterで詳しく教えてくれた708さんには感謝感謝です。

まとめ

•当たり前と思っていたことが今はできていないかも

•新しい理論を学ぶだけでなく、昔からある理論をもう一度自分に取り入れる

•一つ一つ確認して自分の武器を増やしていくイメージ

フォームって考えだすと深すぎてなかなか抜け出せなくなるので、一つか二つ決めてやるのがおすすめです。

是非自分も一緒にフォーム改革しましょう!

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