一気に真夏がやってきた感じで毎日暑いですね!
いつもどおり過ごしているのになんか体が重かったり疲れが溜まっている感じがしています。
走る方も朝イチの走り始めから重く、なんか病気かなと心配になるほど笑
それくらい暑さ、湿度は人間に影響を及ぼしてきますよね。
暑さで陥りやすいポイント
暑くなると、いつものペースで走れない状況が多発します。
気持ちが落ちますし、なんか体おかしい。
ついついペースを合わせようとして体にかなりの負荷をかけてしまうということがありました。
暑いときはペースは落ちるのは当然で、人によってはキロ10秒とか20秒とか変わるそうです。
そんなとき、体にかかる負荷を測るのに適しているのは心拍数です。
先日のブログから発信してました、ポラールのベリティーセンスという腕巻き式の心拍計の精度が高く、この手法にも活躍します。
暑くなるといつものペースでも心拍数は+10くらいになります。
これは顕著に現れますね。持っている方はいろいろ試していただきたいです。
その心拍が体にかかっている負荷に限りなく近いものだと判断しています。
心拍数管理方法でその日狙った練習を行います。
心拍数管理トレーニング例
先日、テンポ走トレーニングをやりました。
狙った心拍数は
160〜165
1キロ、2キロと4:00、3:57と入った時点で心拍数を見ると
168!
ペースを少し落とし165を目安に。
そうしたところ、狙った30分間、心拍165付近で完遂できました。
スピードは、もちろんキロ4:15ぐらいからビルドダウンしていきましたね笑
オーバートレーニングは狙っていたトレーニングができなくなるのもそうですが、怪我や体調不良にもつながります。
トレーニングは継続性がすべてだと思っています。
その継続性を保つためにも、微妙なさじ加減が必要です。
怪我しない、体調を悪くしない、明日も頑張れる気持ちを保つ、それができる状態で終えるのが一番です。
テンポ走はタイムトライアルでは無いので、際どいペース感覚が求められるトレーニングです。
それをペースで考えると暑さでスピードが出せないのに無理矢理身体を動かすことになり、メンタルが落ちたり、フォームが崩れて怪我に繋がったりとリスクが増えます。
心拍で考えるとそのようなリスクが減らせると思います。
まとめ
•暑いときは暑いときなりのトレーニングができれば十分、のメンタルを持つ
•心拍数管理はトレーニング効果がわかりやすく出るのでペースダウンしてもメンタル的にポジティブに考えられる
•暑い夏ですが、頭を使い効率よくトレーニングしましょう!
以上少しでも参考になれば幸いです。
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