先日のブログで、ユニクロのジェネリックバギーズショーツと言われる、スイムアクティブショーツを絶賛してました。
しかし、この間、早朝にスイムアクティブショーツでトラック練習をキロ4:15くらいのスピードを出したんですが、30分くらいで発生した、股擦れ。。
痛みが出てからは、どうしても集中力を欠きました。
90分ジョグくらいならランニングにも行ける!と偉そうに書きましたが、
大きい動きや速い動きになる場合は、スイムショーツという名前、やはりランニング用ではない作りなので、完璧ではありません。
人それぞれフォームも違いますし、なんとも言えないところですが、自分の場合は、インナーパンツのメッシュが摩擦して股擦れになってしまったようでした。
股擦れのダメージ
かなり気をつけないと、下手すると走りのバランスを崩して、他の故障に繋がってしまいます。
山で長く走るときにトラブルが出ると更にそこからの下山が大変です。
レースで出てしまうとせっかくトレーニングしていた分が
チャラになってしまう、大変もったいないトラブルでもあります。
何故股擦れは発生するのか?
出ないときは出ませんが、痛みが出るのは、以下のときかなと感じます
•内股を擦るようなフォームになっていたとき
•汗や雨が酷く、濡れが続くとき
•固い素材を使っているウェアを着たとき
となります。
フォームはやはり、内股を擦るようなフォームでは何の対策をやっても駄目でした。
擦れ防止クリームなど使ってもその癖を修正する必要がありました。
具体的に言うと、足裏の接地を小指側から着くイメージで着くと内股が少し矯正できた気がします。
フォームはなかなか言葉や感覚で伝えるのは難しく、人それぞれです。
そのような悩みがある方は少しずつ考えて矯正していくべきかと思いますね。
次に、雨や滝汗でパンツが濡れてしまったときですね。
予防法はやはり濡れないようにするしかないのかなと思います。
予防のクリームも大事ですね。
固い素材のウエアと簡単に書きましたが、要は自分とウェアとの相性だと思います。
ウェアの縫い目の位置がちょうど走っているときに擦れるとか人それぞれありますので
そこを予防するには、何度も使って問題ないことを確認してからレースに使うことを
おすすめしますね!
私の股擦れ防止
・使い慣れたウェアを使う。(特にソックス、パンツ)
・擦れ防止クリームを塗っておく(私は、プロテクトJをレース前に塗ります)
この2つを鉄板のルールとしてやっていて、トラブルはないです。
とにかく、練習の時、雨の時、ロングトレイルの時、使い慣れたウェアで練習する
ことがとても重要です。
そう考えると、大雨の中のトレイルになっても擦れがどういうふうに出るのか?
確認するチャンスなので、人体実験している感覚で楽しめますよね。
いろいろ人それぞれ対策されているかと思いますが、いろんな人の体験談をまた聴いて
勉強させてもらいたいですね!
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