ハセツネダブルへのトレーニング期分けを練る

体調崩してまして、こんな計画を立てるのはどうかなとも思いました。

でも、また前を向いて行きたいのでハセツネダブルに向けた、トレーニング計画を練っています。

先日、2回目の部分試走をやって、今の自分に足りない課題がわかりました。

それは

根本的なロードの走力

下りの衝撃に耐える脚筋力

たくさんありますが、そんなにたくさんクリアしていくのは難しいのでこの2つを上げていく方法を考えています。

ピリオダイゼーション(期分け)って聞いたことありますか?

私はトレーニングによく使うイメージがあるんですが、目標のレースに向けたトレーニングを一定にするんではなく、ベース期、鍛練期、スピード期、レース特化テーパリング期などトレーニングの目的を期間で分けて、効率的にレベルアップする戦略的計画です。

こういうトレーニング戦略を考えることがとても好きです笑

ハセツネダブルの期分け

彩の国100マイルと比較しても今回のハセツネダブルは全く違う毛色の大会です。

ハセツネダブルの大きな特徴

厳しすぎる制限時間

•エイドは変わらず月夜見だけ。しかも水1.5ℓのみ

•制限時間24時間、この時間内にMAXパワーで動き続けることが求められる

まずクリアすべきこと

1周目11時間、浅間峠4時間、月夜見6時間半、長尾平9時間、これをクリアできる走力をつける

•そこをクリアしても夜中に4時間で次の浅間までを進まないといけない

•そこまでクリアできれば、ペースを落とさなければいけるのでは。。明るくなるし。

これらをクリアするために…

•ベースは彩の国までの6ヶ月の取組でできていると考えているのでそこからの積み上げが課題

•スピード練を平日にやり、スピードをあげる。高心拍に慣れる

山に行けない休日は早起きして、近所のアップダウンをハイペースで走る(2時間レースペースでエンデューロ)

•山に行ける休日も試走を続けるより、峠走を交えた、フィジカルに負荷をかけるコースを選択する

この辺りを考えています。

9月までに1周サブ10できる、身体を作りたい、そのための策を考えています。

9月からは、そのときの自分の状況を見て、本番に向けた仕上げに入るという計画です。

レース特化期は9月から、できれば一周試走もやりたいと考えています。

とにかく、6、7、8月がスピード、鍛錬期であり、勝負月間。

どこまでやれるかやってみます!

まあと言いつつも家族に負担、心配かけないのが第一に考えてですが笑。あまり熱中しすぎず、冷静に。

まとめ

•彩の国へのトレーニングで、ベース期はできていると判断する

•3ヶ月でしっかり鍛錬する

•9月に入って自分がどうなっているか?それ次第で柔軟に対策を考える

キツくて辞めたくなるときもあるかも。でも、

やるやらないは自分次第

また経過をブログにアップできればと思います。

以上少しでも参考にしてもらえれば幸いです。

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