先日、ブログに書きました
TDT200のゴールシーンを見た感想なんですが、本当に感動し、レースの向こう側、このスポーツのゴール地点が見えたくらい自分にとって衝撃的な写真でした
その裏側ではないですが、写真の中の自分の中ではヒーロー、Aさんがnoteでこのチャレンジの手記を書かれていまして、これを一気に読ませていただきました。
やはり200マイル、48時間内完走というのは相当厳しく、気持ちの浮き沈みがあり、自分も勉強になるところが多かったです。
かなりインパクトのあったワードから感想を勝手ながら書かせていただきます。
- TDT200とは
- Aさんレース手記でグッときたところ
- とにかくキツイ時は何でも良いから変化を探して足掛かりにするのが良い気がする
- 妻からの励ましのLINEを貰い、ダルマを家に持って帰って飾ろう
- 何かをクリアする度にグータッチをしていた
- 1つ決めて走っていた事がある。それは、TDT100の参加者、応援、サポート、運営、エイド等の方々に会ったら笑顔でお礼を言うというものである。苦しくてもポジティブな振る舞いをすると僅かでもポジティブな力が自身から出てくるのと、ポジティブに返すと元気だねって言って貰える確率があがり、人から言ってもらえる事で自分はまだ元気なんだと良い勘違いができる。結果、数えきれないくらい辞めたいと思っていたのに、常に笑っていて余裕そうに見えたという言葉を何度か頂き、狙い通りやり通すことができた。TDT200は練習をしないと絶対に完走できないが、それをしたうえで”心が身体を動かす”ことを意識的に実行しないといけない気がした。
- 時には先にやることを決めてから、どうするか考えるのもアリかな
- まとめ
TDT200とは
トレイルランニングをがっつりやられている方は知っている人がいるかもしれません。今や100マイルの伝道師化されたトモさんの草イベントです。
羽田空港付近の鳥居をスタートし、青梅まで多摩川を走り、青梅高水山トレイルランコースを常福院という山頂付近のお寺を折り返し、羽田空港付近の鳥居(以下サロ門)にゴールするというレースではなく、100マイルのグループランイベントです。
200マイルはこれを2本、各々24時間以内で完走するという超人的イベントです笑
Aさんレース手記でグッときたところ
ところどころで涙されながら、それでも仲間に恵まれ、何度も立ち上がり完走されています。
その人間性、人柄がそんなに周りの人達を呼ぶんだろうなと思います。
とにかくキツイ時は何でも良いから変化を探して足掛かりにするのが良い気がする
2周目の山に入る時に感じられたのこと。
ライトをつけたり、接地の意識を変えたり、使う筋肉を変えてみたりすることで、少しずつ前向きに考えられるようになり、前に進めたというもの。
まさにこれだ!と私も思いました。
(勝手な自分の解釈笑)
なかなか成果が出ないもの
→ブログであったり、仕事の評価だったり、家への貢献、家事をやっても何も言われないなどなど
そんなこと人生でたくさんありますよね!それでも成果が欲しいし、褒められたいし、継続したいと思っているけど、気持ちが持たないということありますよね。
その時に自分の中で何か興味の変化を入れてみるんです。
→気持ちがあがる服を買う、大会にエントリーして、それに向けたトレーニングをする、対策を立てるなど
前述したなかなか成果が出にくいものを継続しながら、違うことに興味を向ける。そうすることで、一つのことに拘らなくなり、気持ちが楽になります。
これ、ほんとに気づきでした。
そうしていたら、成果を求めたいと思っていたことが無心で継続することができるようになり、自然体で結果を求めず、でも前に進んでいるという状態に入れます。
興味の浮気みたいにも聞こえますが、変化を利用して足掛かりにして前に進む、良い方法だと思います。
こんなことをこのワードから考えていました。
妻からの励ましのLINEを貰い、ダルマを家に持って帰って飾ろう
TDT200は完走されたら完走ダルマがもらえたようです。
Aさんは家族からも理解してもらい、そして応援してもらえる空気が家庭内でもできているんだなと思います。
その方法を是非伝授してもらいたい!心からそう思います。
そうなるためには、日頃の一つ一つの心がけや思いやりなんだと思います。
私が目指したい目標像が見れた気がします。
何かをクリアする度にグータッチをしていた
最後完走された3名が一緒に走られていて、なにかをクリアするたびに3人で行っていたそうです。
想像するだけでも力が出ます。運命共同体だからこそ支え合い、励まし合っているからできること。
カッコいい。素直にそう思いました。
1つ決めて走っていた事がある。それは、TDT100の参加者、応援、サポート、運営、エイド等の方々に会ったら笑顔でお礼を言うというものである。苦しくてもポジティブな振る舞いをすると僅かでもポジティブな力が自身から出てくるのと、ポジティブに返すと元気だねって言って貰える確率があがり、人から言ってもらえる事で自分はまだ元気なんだと良い勘違いができる。結果、数えきれないくらい辞めたいと思っていたのに、常に笑っていて余裕そうに見えたという言葉を何度か頂き、狙い通りやり通すことができた。TDT200は練習をしないと絶対に完走できないが、それをしたうえで”心が身体を動かす”ことを意識的に実行しないといけない気がした。
完走後のコメント
すべてのワードが説得力がありすぎて説明できません笑
やはり人の生き方って、まわりに伝染しますし、自分が行った行為に相手も鏡のように変わっていくんだと思いました。
時には先にやることを決めてから、どうするか考えるのもアリかな
私もそう思います。
考えることがすごく楽しくて、勢いでエントリーしたことで変わっていく自分が楽しいです。
飛び込んでみる!!これ、これからも大事だと感じました。
まとめ
•すべてが勉強になるnoteでした
•気持ちの浮き沈みの対処、結局は日頃の一つ一つの積み重ねがすべてを産み出す
•思い切って飛び込む!それから考えるのも楽しい
良い刺激いただきました。ありがとうございました😭
コメント
いきなりのコメント恐縮です、阿部と申します。
noteを見てくださりどうもありがとうございます。
ハセツネダブルに参加できるような強い方にここまで書いて頂き大変光栄です。
いよいよ明日スタートですが最後まで楽しみながら完走できるよう応援しています。
また、何かの機会にお会いしてお話しできるといいなと思っています。
では、ハセツネダブル頑張ってください!!
阿部さん
大変遅くなってしまい申し訳ありません!!
ハセツネダブル、応援いただきありがとうございます😭
結果は出ませんでしたが、阿部さんも走られたバックヤードを現地観戦させてもらい、また頑張ろうと前を向けています。
またどこかでお会いする機会あると思いますのでご挨拶させてください!