またまたまた彩の国100マイルの話です笑。
どんだけ好きなんですかね笑
彩の国100マイルは思い入れの多い方も多く、振り返りのポッドキャストやブログを目にします。
それを聴いていると思い出してまたレースやっているような楽しみがあります。
終わってもまだ楽しめる!最高ですね。
今日聴いたポッドキャストはひゃっほい太郎の〇〇という昔から聴いていたもので今回2年ぶりくらいに復活投稿されていました。
私の彩の国100マイルへの挑戦のキッカケにもなったポッドキャストです。
ざっくりすぎる概要
彩の国100マイル優勝経験をもつひゃっほいさんとTwitterでも大ファンのエニシさんのトークです。
今回はお二人とも彩の国100マイルに出場されてまして、各々撃沈。
その内容を面白く話されています。
大会の雰囲気を思い出せた
•まず、ドキッとしたのはセンサー付け忘れです。
私も超久しぶりの大会参加で緑のセンサーバンドを付けていないことを直前までわすれており、そのままスタートするところでした。
他の装備や準備に頭を集中しすぎると誰でも落ち入りやすいと思います。
決して他人事ではないですね。
皆さんも本当に注意しましょう!
•ひゃっほいさんの白石峠直前の階段での転倒
あのときは物凄い豪雨で、ただでさえ走れない激下りで階段が備えられています。
しかも丸太で踏段の土部分がえぐれていて本当に進みにくい。
私も足を丸太で滑らさないように、転倒しないように超慎重に進みました。
そこをひゃっほいさんはトップで来られているので、なかなかのスピードで下ったと思うのですが、そのときの転倒は、本当に背筋が凍ります。
私の場合、首の骨折って運良く繋がりましたが、車の追突や頭からの転倒があって、もしもう一度かなりのショックがかかった場合、いよいよ下半身不髄や麻痺生活になってしまうところです。
攻めたくなりますが、とにかく無事に帰ることを前提としてやっていきたいと思いました。
命と健康な体があってこそのトレイルランニングです。
•ひゃっほいさんに2周目会っている?
歩いてSouth1を16時間かけたひゃっほいさん、私も途中で抜いているはず。会いたかったなぁ一ファンなので。
•センサーを忘れたエニシさん、スタッフへの方への思いやり。凹む気持ち。ボランティア経験されているからこそわかるところだと思いました。
私もいつかボランティアを経験して選手以外の目線で見ることは大事だと感じています。
この先、長く続けたいスポーツなら、そういったスタッフやサポート側の目線も知ることは自分にとってもプラスに働くはずです。
私がガツンときたところ
○完走率が今大会は一気に上がりました。
前の記事でも書いていた試走王のヒロさんの話もでてきて、完走者が量産されて理由を以下と言われていました。
•コロナで中止になっていた3年分の完走者がきたということ
•Twitterでの情報共有で、参加者の頭が良くなった、戦略を練るようになったということ
•試走が大事であることを知り、みんな試走するようになったことで、荒れていたトレイルも踏み固められ、走りやすくなった。
•この大会に対する参加者の執念がこのサイラー大量発生を産んだ
どれも良い分析で面白かったです。
特に情報の共有は自分自身も助けられた部分が大きかったし、将来的に自分もそういうことができたらなとおもっています。
まとめ
•2人のリタイアまでの散る美学が楽しく語られていて、面白かった!
•完走者が多くなった理由。参加者のサイラーへの執念が繋がっているというところに熱いものを感じた。
•それだけ大の大人が青春してかけられるこのレースは面白い
•またこのお二人の次戦がどうなるのか?!目が離せません!
是非、興味を持たれた方は聴いてみてください!
関西の人ならではのネタ満載のしゃべりも可笑しいですよ!
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