彩の国100マイル2022(前半)

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記憶が新鮮なうちに記録を残しておきます。

3年越しのチャレンジだった彩の国100マイル。10ヶ月前の首の怪我もありながらよく戻してきました。

しかし、結果は、

結果

3周目のサウス2に入り、桂木観音115キロ地点でリタイア

リタイアの原因

•左足甲の痛み(結果、今も腫れている)

•右足にも同じところに痛みの前兆

•レース後の休みを取る等のマネジメント不足により、メンタル低下

改善策

•足の甲の痛みの原因追求

•ベースの走力アップ

•レース後を含めた、家族、仕事のマネジメント

•レースに最後まで集中できる環境づくり

トレニックワールド彩の国100マイルが好きなわけ

•高騰するエントリーフィーのなかでも22000円と比較的安価

•それでいて充実したエイド

•こじんまりの中でも明るく工夫して盛り上げている雰囲気

•家からのアクセスが良い

•試走し、対策がとりやすい

•難易度高い、目標に設定しやすい

•お風呂がすぐで、汚れた格好で着替えてもすぐに掃除してくれて、本当にありがたく使わせてもらった

また来年以降も毎年の家族イベントとして、自分のチャレンジとして挑めたらなと思いました。

レース展開

作戦

当初の作戦どおり、心拍数を142以上は絶対に上げない、あとは試走と同じ感覚でという作戦でいきました。

前日から

 前日受付を済まし、家に帰ったら即晩飯、寝る時間を考え、外でたらふく食べて済ませておけば良かったが、家にも食材があり、一気に爆食い。

 子どもを風呂に入れ19時半には寝かせてもらい、3時50分に起床。

 寝る直前に爆食いしたせいか睡眠の質は最悪。笑

 気にせず準備して会場へ。家族の協力があり、安心してスタート地点に立てました。

North

スタート時の気温は寒いくらい。絶好のコンディションで、今日やらないならいつやるの?というレベル。

スタート前はいろんな有名人を見てテンション上がる。

お久しぶりのボッカ駅伝仲間のサイラーTさんとも再開。

緊張感ない感じでスタート

最初のサンピア裏のトレイルの登りでなかなかの心拍。やはりテンションが上がり周りに呑まれている。

落ち着いて130台のペースに落とす。

飯盛峠まではだいたい2時間15分くらいの感覚で行く、腹いっぱいなので2時間は補給しない。

意外とそのときは蒸し暑く感じ、絶好のコンディションではあるが落とし穴あるかもと思ってました。

道中、ポッドキャストで有名なRさんに話しかけてもらい、テンションあがります。いろんなこと乗り越えてこの大会に出れたことを純粋に喜びました。

飯盛峠は1時間55分。早い。やはりコンディションが抜群に良かった。

この辺から、雨が強くなる。

レインウェアは大丈夫かなぁぐらいで着てる1人も3割くらいだった。

まあ体冷やされてまダメージ減っていいなあと思っていましたが

本降り…。山の天気はわかりません

トレイルは雨というより柔らかくなったところをランナーが進むため劣悪になっていく

特に白石峠へ降りる下りは完全に恐怖だった。

とにかく怪我をしないように慎重に足を置く、足首のテーピングやソックスもこの状況では何も役に立たない。

なんとか堂平山に着くと、泥だらけの手を洗い、スープパスタをいただく。

あったかくて、めちゃ美味い!

これは元気になりました。笠山に向け出発。

相変わらずトレイルはドロドロの部分も多く、慎重に慎重に進みます。

笠山へはあっさり到着し、ここから急なトレイルの下り→神社への林道のような下りが続き、結構前モモにきます。

慎重には行きましたが、ダメージありました。

金嶽への登りはわりと楽に終わり、都築山を過ぎて、線香の匂いがしたら慈光寺です。

ボリュームゾーンなのかエイドにはたくさん人がいました。

稲荷寿司を食べて出発。

数名のパックで下ります。ペースがちょうど良くあっという間にロードへ。

新柵山は試走のときもそうですが、苦手区間。

ずっと同じくらいの斜度で筋肉疲労が同じところに集中してる感じで、後半ばててしまいます。

なんとか山頂からくぬぎむらへ。

試走のときに会ったおじさんいるかな?と期待してましたが、エイドはくぬぎ村体験館の中ではなく、その通りにある東屋でした。

その先の林道のダラダラしたトレイル上りは実は結果好きな区間。

あまり下を気にせず淡々と歩けるので荷物の整理や、しっかりとした補給の時間にあてたり、選手と話したりできました。

自分が走っていたのは100マイル完走ラインぐらいで、ゼッケン5000番代の選手が多かったです。

つまり、50代の選手がたくさんいましたね。

私も将来そんな元気な歳の取り方をしようと思いながら進みます。

林道から下り猿岩峠へ

Northも最終版ですね。ラストの雨乞山登ってからサンピア近くのロードまでがやたら長く感じました。

これも疲労があったんだと思います。

山のなかは結構暗くなっていて、できればサンピアでライト付けてロスを減らしたいなと思い急ぎました。

ニューサンピア9時間17分着。

North終了です。ドロドロでしたが、なんとか致命的ダメージなく終えました。

いないと思っていた家族が体育館にきていて元気をもらい、補給を入れ替え、靴、ソックスはそのまま。

カレーをいただき、ライトを取り付けリスタート。

やはりやること満載なので慌てますね!

これでも滞在時間13分

上出来でしょう。そう言い聞かせながら、South1へスタートをきりました。

長くなったので後編に続きます

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