咳と痰が残り走る気にならず・・・

コロナ感染の波及はまだ続いています。明日からは社会復帰するんですが、いまだに痰が絡む咳が出続けています。

荒療治でジョグを入れようとも考えましたが、これで悪化して喘息になってまた家族や仕事に迷惑をかけるのは今の状況では考えられません。。。

サラリーマン、家族持ちの弱点でもありますね。

今はしっかり静養期間ととらえます。戻すのが大変でしょうが、戻す期間をしっかり1ヶ月くらいみてトレーニングもやっていきたいと思っています。

徐々にトレーニングをやっていくにあたり多用したいのが、

トレッドミルと心拍数コントロールです。

心拍数トレーニング

感染前もですが、練習強度は心拍数で管理していました。

ジョギングなら心拍140~150を上限。閾値走であれば160

インターバルであれば160以上

という段階で体を動かし、スピードを上げて、狙った心拍になるように負荷を上げます

病後であるため、この設定心拍を-10くらいにして強度を落とします

体の負担を考えると、もっと落としたり、練習時間を半分にしたり調整していきたいです。

1ヶ月はその-10設定心拍でこれまでのトレーニングの流れを継続し、徐々に体力や筋力が戻ってきているなという体感が感じられたら設定心拍数を元に戻すという流れで、体に大きな負担がかかりすぎてまた感染したりしないように気をつけます

トレミ中心

選択肢があるため、ここはトレミ中心を選択します

まずは、脚の筋力も落ちているため、少し傾斜をかけ、筋力を戻しながらトレーニングを継続していきます。

まずは継続することを第一に考えて動く、これを大事にしたいです。

トレミの良さはすぐにやめることができますし、傾斜と速度を一気に変化できますので

心拍数でコントロールもしやすいため、際どいラインのトレーニングも可能です。

また気を紛らわすためにポッドキャストやユーチューブを観ながらのトレーニングも可能ですし、水も持って走らなくてもしっかり準備すれば健康に安全に怪我しにくい状態で走ることができます。

今、外が涼しくなって走りやすい時期になってきましたが、コロナ感染のダメージが大きいため、できるだけ良環境で体に優しく戻していきたいと思います

まとめ

・コロナのダメージは大きく、特に咳がまだしつこく残っている

・ジョグの開始も慎重に。強度もやや低めに、1ヶ月は脚づくりと考えて、粛々とメニューをこなす

・ゼロからと考えて、まず土台づくりから

・心肺に負担をかけるトレーニングは特に注意する。喘息にならないように

以上、1週間まったく走れていない人間の話ですが、同じように病後のトレーニングで悩まれている方がいらしたら、少しでも参考にしていただければ幸いです。

私はもともと肺に影があり、コロナの後遺症が残りやすい体なんだと思います。

症状は人それぞれなので、こんなに我慢しなくても大丈夫な人もいると思います。

それぞれの体質をうまく掴んで、フェールセーフで頑張りましょう!!

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