反り腰予防ストレッチ

最近は専らフォーム改革中です。

自分のトレーニングにどう当てはまるかを考えてきました。

今日はフォーム改革のためにやっているストレッチをご紹介します。

ストレッチ方法

簡単に言うと、股関節周りの前側を伸ばすストレッチです。

片膝を床につき、ひざまずく姿勢からスタート

手を鼠蹊部あたりにおき、腰をぐーっと前方に出す力を加えます。

そうすると、腸腰筋や腹斜筋が伸ばされていると思います。

ここまではよくあるストレッチなんですが、この前に力を傾けてているときに意識するポイントがあります。

•胸を張る

•顎を引く

•お尻に力を入れて腰が反らない位置にキープする

これらを意識して同じストレッチをやっています

この時の姿勢が山を歩いて登るときの一番疲労の少ないポジションになるのに気づきます。

これが自分にとって一番楽に体を進める姿勢なんだと思っています。

この意識でもう1段階あげて、太ももの前面の筋肉を伸ばす方法があります。

膝をついている足のつま先を持ち、同じように腰を前方向に力を入れます。

このとき、

•胸を張る

•顎を引く

•反り腰にならないようにお尻に力を入れる

これらを意識すると、かなり前ももは伸びます。

自分も、意外と前ももが固くなっていることがわかりました。

風呂上がりなど柔らかくなるタイミングで伸ばしています。

膝をついた状態のストレッチを話してきましたが、膝まで付かなくても、アキレス腱を伸ばしているような中腰でも同じことができました。

中腰でやるとより山の登りの動きに近くなります。

これは癖になる感覚です。

まとめ

•過去にやったことはあるストレッチですが、意識を変えるだけでここまで変わるのか!驚きました。

腸腰筋など普段走るときに使う筋肉のストレッチにもなる

•大きい目的は良いポジションの感覚を取り戻せること

•中腰でもやれるので手軽にできます(あまりにも人前は目立つ笑)

以上、少しでも参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました