体幹トレーニングは長期的自己投資

 歳をとっても元気に動きたい、腰痛になりたくない、体力をつけたい、そう思う方いらっしゃると思います。

 私自身も今38歳で仕事して子育て家事やって、トレイルランニングにはまり、ハードにトレーニングできていますが、それが仇となって、いつか体にガタがくるんじゃないか?と怯えたりしています。

じゃあ今できるうちに何か予防策をとりたい、そう考えたところ見つけたのが

体幹トレーニング

です。

そんなん知ってるよーと言う方もいると思います。

しかし、とても地味で継続するのが難しいものでもあります。

実際に行うとたくさんのメリットを感じています。

自分の感覚ですが、ご紹介したいと思います。

私の体験談

 怪我をして少しずつトレーニングを始めるにあたり、いろいろ新しい知識を入れようと情報収集していました。

 その中で見つけたトレイルランニングの本に100マイルレースでの日本のトップランナーの小原さんの記事を見ました。

その中で走る練習のほかにも体幹トレーニングの日を設けて、山を登る感覚が向上したというのです。

体幹トレーニングは知っていたものの、ただ強くなりたいと思っていた自分は走れるならしっかり走った方が良い、時間効率が良いと考えていました。

しかしこれだけ結果を残されている小原選手がすすめているので試す価値は確実にあると感じました。

しかも、普段のジョギングの時間を体幹トレーニングに置き換えているという手法がかかれており、その考えも斬新でした。

  • 走る時間を伸ばすことでベースの体力をつけ、走力をアップさせる。
  • 距離が伸びるので自信もつく。
  • 疲労している筋肉を血流を上げて回復させる。

以上のようにジョギングのメリットは大きいです。

 

 このメリットの恩恵を受けるためにも、私も実践していました。

今回の取り組みはそのメリットだらけのジョギングを減らし体幹トレーニングに時間をかけるということでした。

自ずと走る練習が週6日から3から4日に減ったり、走行距離や歩数が伸びなかったりします。

それでも体幹トレーニングを選んでしっかりやってみました。

見え始めている効果

正直、ランニングフォームがよくなった!とか、タイムが伸びた!とかすぐ出るようなメリットはありません。

逆に走る時間が減り、スピードが出なくなった感じがあります。

ただ、一つ言えるのは

怪我を全くしなくなった

です。これは大きい一歩です。

単純に走る時間が減ったので腰や膝にかかる負担が減っていたり、ペースも上がらなくなったので体への負荷が減ったという要因があると思います。

ただ、怪我しにくくなったことは物凄いメリットでした。

私は将来的な長期的目標として

60歳を超えても100マイル走れる体でいてUTMBに家族と一緒に行きたい

というものがあります。

そのための高いハードルが60歳超えても100マイル走れる体にしておくということです。

そのための準備として一番すべきことを考えたとき怪我しにくい体をつくることが大事だと考えました。

 長い目で見ないといけない部分で、モチベーション維持するのが難しいものですが、続けていきたいと思っています。

気づいたら15年も続けていたこのスポーツ。

生涯スポーツとして還暦になってもあのおじさん、まだ走ってるよと言われるように考えてやっていきたいと思います。

まとめ

•体幹トレーニングは地味ですぐに何か成果がでるものではない

•長期的に取り組んでこそ、いつのまにか力になっていた怪我しなくなっていたというメリットがわかる

•60歳以降もアクティブにいたい方にも是非取り組んでもらいたい

お金の話で言うとインデックス株に長期運用で投資し、20年、30年後に利益を得るイメージです。

彩の国が終わっても継続して、元気な体でいたいなと思っています。

以上とりまとめのない記事になってしまいましたが参考にしていただければ幸いです。

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