ランニングウォッチは何を使われていますか?
メーカーでも今は、スント、ガーミン、カロス、ポラール、エプソンなどなどいろいろなものが出ています。
特に今は高機能でバッテリーも持ちますし、GPSも正確で距離やペースなどの管理もログでとれるようになっています。
それだけ高機能になってくると値段も高価になり、高いものは10万を超えるものも・・・
ですので、なかなか選ぶのもかなりの決断が必要ですよね。
私が使っているのは
ポラールのバンテージMという時計です。
1年前くらいにメルカリで18,000円くらいで購入。
毎日24時間着用していて、中古でしたが、今も元気に頑張ってくれています。
ポラールを選んだ理由は手首の心拍センサーが他のメーカーより高精度と言われていたため
心拍数を使った体調管理、トレーニング管理がしたいと思っていたからです。
トレーニング管理は心拍ベルト(胸ベルト)は毎回つけるのが大変でしなくなってしまいました。
手首計測でああれば手軽に計測できます。
結局、使っていくと、かなり手首のバンドを強く締め付けたりしないと正確な心拍数が取れない
ということがわかり
今はトレーニング中はポラール バンテージM+ポラール ベリティセンス(腕に巻く心拍計)
で計測しています。
手首心拍計の活用方法
運動時は当てにならない数字が出る手首の光学式心拍計
実は静止しているときは結構正確に測定ができます。
そこで活躍しているのが、ポラールのウォッチの機能である、Nightly Recharge です。
いわゆる、睡眠時の心拍や呼吸数、時間、ノンレム睡眠かレム睡眠なのかを分析して、その日の睡眠スコアを朝起きたときに知らせてくれます。
これ、全く期待してなかった機能なんですが、案外当たっていました。
トレーニングができていると、安静時の心拍数は下がります。
高負荷の高心拍でのトレーニングが多くなると私の場合40をきるところが目安です。
安静時心拍数は大体寝ている時です。
その数値を見て、心肺機能が戻りつつあると考えられます。
逆に安静時心拍数が一度40きってきている状態でトレーニングを続け、また上がってくるときがわかります。
それは仕事やプライベート、そしてトレーニングで疲労がたまっている証拠です。
そういうときはこのNightly Rechargeのスコアが悪くなります。
朝起きてすぐ、ウォッチで確認して、そのスコアと自分の体感を見て、早朝にしかできない、トレーニングを決めたり、変更したりします。
山に行く日など、その日程が変えられないときはそのスコアを頭の片隅に置いてコースを短縮したり、戻ってからのリカバリーに集中したりしています。
このスコアを無視してガツガツトレーニングや仕事をやっていたときに大体風邪ひいたり、感染症にかかったりしています。
すべてこのスコアで!とはまだ言えませんが間違いなく、指標の一つになりますね
まとめ
•ポラールのバンテージMの活用法(私の場合)
•ナイトリチャージ機能を活用し、体調不良の芽を摘む
•運動時の手首心拍は、ベリティセンス(腕巻き式心拍計、別売)で補える
•いろいろなガジェットを使って自分のコンディションをコントロールしましょう
私の勝手な体験談ばかりですが、読んでいただきありがとうございます。
これからも少しでも参考にしていただければ幸いです。
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