ハンドライトかウエストライトか

ライト問題で悩み始めました。

ハセツネまでちょうど1ヶ月。そろそろ装備もチェックが始まります。

昼の13:00スタートなので、天気によりますが、だいたい17時、スタートして4時間で日没。

だいたい浅間峠すぎて少し行ったところ、速ければ、西原峠あたりでナイトランに突入します。

そこからは夜間走になり、自分の場合は、ヘッドライトを装着し、準備をします。

ヘッドライトを出すにも、付けるにも、ザックをおろす→装着すると手間がかかりますし、一度コースを外れて止まってしっかり装着しようと考えています。

なるだけそのロスを少なくするために、装着、取り外しの練習もやってみました。

40秒から1分とうまくいけばそんなにロスは無いと思えました。

しかし、彩の国では使っていた、腰ライトがちょっと使いにくいなと感じる場面がでてきました。

腰ライトのメリット

・低い位置から足元を照らせるため、細かい段差に気づきやすい

・低い位置から照らすため、霧などで見えにくいときに対応しやすい

・両手があくため、ポールを使うとき、補給食がとりやすい

腰ライトのデメリット

・腰ベルトがおなかに上がってきてしまい、腹圧がかかり、腹痛の原因になる

・骨盤位置まで下げても、走っているうちに上がってきてしまい、照らす位置や角度が変わってしまい、足元が見えなくなってしまう

・ハセツネの下りのようなテクニカルでスピードを上げる場面では、骨盤位置の動きは激しく、そのたびに腰ライトの位置を気にするのは面倒で疲れてしまう

・腰ライトが意外にザック内での面積を占めてしまい、背中に当たりがでて痛かったり、他のボトル等が出しにくかったりするロスが発生する

ハセツネに有効か?考える

・今のところ、11時間内で1周しなければならず、下りもある程度リミットを外してくだらないと間に合わない中、腰ライトのポジションを気にしながら進むのはロスが多いと考える

・10年前の装備に立ち返り、ハンドライト+ヘッドライトで行きたいと思っています。

・ハンドライトが10年前で止まっているため、うまく今の最新版を安く購入したい

・ハンドライトの懸念点としては、枝などが掴みにくいことと、左右の腕振りのバランスが悪くなること

・この辺りを慎重に天秤にかけて判断したいところです

まとめ

・腰ライトは性能は申し分ないが、スピードが必要な場面ではどうか?

・自分の走り方が骨盤を上げ下げする動きが多いので、ウエストライトの位置が安定しない

・そのたびに調整するのが特にストレスになりそう

・装備もコンパクトになり、ハンドライトを出しやすいところに置けば、少し暗くなったらハンドライトで進み、落ち着いてきたらヘッドライトを着ける流れがとりやすい

まだまだ悩みそうですが、今のところウエストライトよりもハンドライトかなと検討してみます。

以上少しでも参考にしていただければ幸いです。

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