昨日、家族からの許可が出て、がっつり8時間弱ハセツネコースを走らせてもらいました。
前のブログでも書きましたが、紙媒体の案内が家に投函されて、ハセツネダブルに出るエントリーリストを家族に見せ、自分の名前が35名のなかにあることを見ると
試走行ってきていいよ!むしろ練習してきなよ
と言ってもらえました。
紙媒体の効果はこんなところに!驚きですw
試走したコース
五日市近辺の駐車場からスタートし、ハセツネコースに合流、第1関門の浅間峠を過ぎて日原峠から右に降りていくと400メートルくらいで水場があるんでそこから折り返して戻るというもの
目的としては、ハセツネの一番苦手な前半区間を体に覚えさせること
朝早くからなのでナイトランをハセツネコースで少しできること
日原峠で水を満タンにし、重い荷物で、また苦手な区間をしっかり進むこと
8時間行動は久しぶりで考えていた補給が最後までしっかり摂れること
そのあたりをポイントに走りました
浅間峠3:28
久しぶりの山で動きも悪い
ナイトランと雨で慎重に進んだなどあるものの、ほぼレースと同じペース感覚で動いて、このタイムでした。
制限時間は3:30なのでギリギリ。
しかも当日は昼スタートで暑い中なのでさらに体に負荷がかかります。
練習はしてきたつもりですが、なかなか上げることはできなかったのかなと思います。
途中、サブ11くらいで走るという3人の方に抜かれました。
少しついていこうとしたら自然とペースが上がれたんですよね。
これ不思議でうまく周りの集団の力に乗れば10分くらい短縮できそうな気がします
日原峠の水場
久しぶりにいきましたね
情報どおり、しっかりとした水の出方で美味しかったです。
400メートル(距離で標高ではないです)降りるのが億劫かもしれませんがハセツネコースで練習するなら是非使いたいところです。
後半の走り
やはり荷物の重さで体の動きは変わります。
日原峠まで600ミリの水分をとり、また満タンにしましたが、重さが身体にずしんときいてきました。
折り返してからは、時間を見ながら、ここの登り返しは三頭山のつもり、ここからは鞘口峠からの登り返しとイメージして、しっかりパワーウォークやステップをふめて集中していけました。
少し蒸し暑くなってきたものの、雨も止みかなり良いコンディションだったので本番はこんな綺麗には走れないと思います。
このくらいの小雨になればまずは一周回れるチャンスかも。
現実を受け止める
8月、しっかり走れたのもあって答え合わせ的な試走でもありました。
結果は思ったよりも上がっていなかったというのが率直な気持ちです
やり方も少し変えていかないといけないと感じています。
ただ後半落ちず、8時間切れて戻ってきたのは持脚がついてきている証拠だと感じています。
ハセツネダブルは関門との戦いになります。
こんな形のレースは初めてです。
とにかく突っ込まないとレースが終わる恐怖感は想像するだけで、震えますw
それも含めて良い転機のレースになりそうで本当に楽しみです
まとめ
•最終試走で現実を知る
•行かせてくれた家族に感謝
•ハセツネを転機に何かを変えていきたい
•関門との戦いを楽しみたい
以上試走報告になりました。
読んでいただきありがとうございました😭
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