ハイドレーションかボトルか

 最近のトレランに関する悩みはこれです。

次に出るレースがハセツネということで補給の部分で悩んでいます。

まだ早いという意見もあると思いますが、自分の場合、早めに装備を決めておき、それを使って追い込んだ練習をして体に慣らしておきたいという作業が入るため、なるべく早く決めておきたいところ。

ハセツネは42キロの月夜見第2駐車場まで給水ができません。

そこまで自分で水を担がなきゃいかんのですが、その量と持ち方が今回のテーマです。

ハイドレーション

背中のザックにビニールの柔らかい水タンク2リットルを背負ってホースで口元に伸ばし、それを吸って水分を取る方法です。

メリット

•大容量を1箇所で持てるため、前ポケットが補給に使える

慣れれば水補給も1箇所で終わるので速い

•ホースでこまめに補給しやすい

となります。実際10年前出ていた頃はハイドレーション一択でいろんなメーカーのを使っていました

デメリット

•残量がわかりにくい

•水の補給に手間取る

•メンテナンスがかったるい

•ハセツネ以外のレースでは使わず臭くなり、翌年使えなくなる

•ビニール臭いが慣れないと気持ち悪くなる原因になる

ハセツネ専用機にならざるおえない現状です

ボトル

今はこちらが主流でしょう。

ザックの前ポケットに刺して使うため以下のメリット、デメリットがありますね

メリット

•残量が見やすい

•水の補給がやりやすい

•汎用性が高く、ハセツネ後にもトレーニングからレースまで使える

•メンテナンスが楽

デメリット

•容量に限度。前ポケット2つ使ってMAX 1200mlが限界か。後ろに追加で入れる必要あり

•前ボトルの水が無くなったときに後ろに入れているボトルとの入替が大幅なタイムロス

•前ポケットを水分ボトルで占拠するので、補給食でジェルをソフトフラスク500ミリに持つという手法は使いずらいです。

実際に必要量を考える

ここは過去の経験上2リットルと考えています。

10年前の経験から、ギリギリの設定になります。

2リットル持つために

ハイドレーションパックはやはりメンテナンス、新規購入費、これからの使用頻度から考えてみて、購入は無いかなと考えています。

今、使っているザックがanswer4のフォーカスライトでハイドレーション非対応となっていて、これからザックを買い替える財力もありません。。

そうするとフォーカスライトにピッタリなボトルを使い、なるべく前側ポケットに多く水を持つ。

もちろんそれだけでは足りないため後ろにもボトルを入れ、入替の練習をしておき、極力ロスのない動きを身につけます。

これでなんとか1800ml確保でしょうか

あとはベスパなど補給食の水分をうまく使えれば月夜見に辿り着けるんじゃないかと今は考えています。

まとめ

•ハセツネの補給、特に給水方法に悩む

•結論今のザックに合った、ボトルスタイルで行きたい。

•背中から水分を移し替える作業はライト取付同様に練習する

•10月の気候で42キロまで1.8リットルで行ける走力をつける

•そのためには日々の積み上げしかない!

以上、まだまだ試行錯誤が続くテーマでありますが、一つの例として参考にしていただければ幸いです。

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