トラック練習も大分回数をこなせるようになりました。
今朝は、ジェルを入れて以下のメニューをこなせました。
3000-2000-1000-400m というインターバルになります。
つなぎをジョグにするというのが最近のブームで、あまり心肺を落としすぎないで
早めにスタートを切ります。
具体的には3000のあとが400mジョグ、2000-1000-400の間は200mジョグです。
最近やったメニューが400×13などのスピードで押し切れる距離なので、3000を全力で走るのはかなりきつく感じます。
400mはスピードを上げるための瞬発的な神経的刺激を与えるインターバルのに比べて
3000や2000は高い心拍数をずっと維持する、高心拍での行動に慣れるための代謝系トレーニングと考えています。
それぞれのメリットがある
短い距離の練習は根本的なスピードを上げるためで、マラソンやトレランに意味あるのかな?と思っていた時期もありました。
しかし、最近練習会など参加して、大きい動きで楽にスピードを上げることができるようになると、次のステップでの代謝系のトレーニングもその速い動きで入れるようになり、走力の底上げにつながることがわかりました。
神経系の短いインターバルで刺激を入れ→できた大きな余裕のある動きで代謝系のロングインターバルやテンポ走を行う
このサイクルを確立すればレベルアップに使えると思っています。
トラック練習も期分けする
練習の時期をレースに合わせて決めていてハセツネダブルに向かってやっています。
6~8月は徹底的にスピード強化。ハセツネ1周をサブ10できる走力に戻すことを目的として行い
9月にレース特化として、可能であれば試走や長時間のトレイルを走れればと思っています(もちろん計画段階での話)
9月末~10月9日(大会当日)はジョグ中心に疲労抜きに徹します。いわゆるテーパリングですね
最後の追い込む練習は2週間前の9月25日あたりが最後かなと考えています。
その6~8月のスピード強化期にトラック練習を多用しており、このトラック練習でもやっていくメニューを変えていきます。
前半は神経系のショートインターバルやレぺ、8月下旬に入ったら、ロングインターバル、テンポ走と切り替えようと考えています。
理由は、まずスピードに慣れて、そのスピードを維持するためのロングインターバルをすることで、速い動きに慣らしていき、レース本番に近い状態の練習を体に入れていくといった考えです。
1週間のうち2回できるのであれば、どちらかをショート、どちらかをロングインターバルとしてバランスよく走力の底上げを測ります
同じことをルーティン化してずっとやることは苦手ではないですが、やはり一つの負荷に慣れすぎるとマンネリ化してしまいますし体も慣れて楽になっていきます。
2種類、3種類と自分の調子がわかるメニューを作っておくのは、バリエーションを持たせるのは大事ですね。
その2,3種類を固定することで自分の成長や今の調子を確認できますし、終わる時間がしっかりとわかるのは良いですね。
自分が今固定化しようとしているのは、
・400×13 つなぎ200mジョグ、ラスト1000 (神経系)
・2600×3 13分サイクル(代謝系:テンポ走がつらいとき)
・8000 テンポ走(代謝系)
このあたりでしょうか。他のいろんなメニューを試してみたいとは思っています
まとめ
何の結果も出していないのに偉そうにすみませんw
・トラック練習も距離を変えることでかかる負荷が違う
・バランスよく取り入れて走力の底上げを
・長い距離を走り切るにも短い距離を速く楽に走れるようになれば繋がってくる
・ショート→ロングインターバルの流れがよさそう
以上少しでも参考にしていただければ幸いです。
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