クールダウンをしっかりやってみる

 怪我なく走りたい、でも目標達成のためには高強度の練習も必要。

こういったせめぎ合いの中、トレーニングに悩まれている方はいらっしゃると思います。

自分もハセツネダブルに向けて、トレーニング計画を立て、今こなしているところですが、体にかかる負担は大きく、いつ怪我してもおかしくない状態です。

怪我をできるだけ避けるためにやっているのが

クールダウン。

これを今までよりもしっかりやるようにしています。

クールダウンとは

強度の高い運動、ランニングや長時間のジョギングもそれに当たると思っていて、そのあとにゆっくり動き、トレーニングで疲れた疲労を血流を促し、回復にベクトルを持っていくための行為です。

ネットで調べればいろいろとでてきますが、私はそう捉えています。

自分の体験談

正直言うと、かなり疎かにしていた部分です。

彩の国に向けてトレーニングしていたときもマフェトン理論で心拍を制限していましたが、クールダウンの時間をしっかりとっていませんでした。

それは時間がなく、焦ってトレーニングを終わらせていたことが大きかったです。

そんなやっても変わらないなと思い込んでいたことも大きな原因です。

変えてみたのはある、ポッドキャストでリカバリーの話を聴いたから。

これから怪我と付き合いながら、トレーニングをしていく身として、何かリカバリー方法を探っていたときでした。

そのポッドキャストで言われていた

「トレーニングで体の中が火事の状態になっているのを冷ます」ことが良いリカバリーに繋がる。

クールダウン、きつかったらウォーキングでも軽いギアでのバイクでもストレッチでも良いので血流を促してあげると良いという内容でした。

先日、トレイルを5時間、レースペースで走り、戻ってきたらすぐに着替えようとせず、ゆっくりウォーキングを5分入れました。

その時間に心拍も落ち着き、水分補給などしながらクールダウンができました。

クールダウンをしっかり行った効果

5時間、しかもかなり追い込んでハードなトレイルを走ると3日間はガチガチに体が固まり、ペースを上げて走るのは無理という感覚でしたが、、

今回はなんと2日後にはトラックでインターバルトレーニングが普通にできてしまいました!

これはかなりの好感触です。

インターバルのあとも、ジョグで戻った後、5分ウォーキングで締めます。

今のところ目立った怪我してはいません。

これからも5分のクールダウンウォーキングを日課として、厳しい期間をノー怪我で乗り切れればと思います。

まとめ

•クールダウンはかなり重要だった可能性がある

•今やっている5分ウォーキングはちょうど良く感じている

•まだはじめたばかりで効果は見えてきていないが、継続してみる

怪我なく、追い込みたい方、是非試しにクールダウンウを意識的にやってみていただければと思います!

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