クルーズインターバルを活用する

暑い日が続いていますが、こんな時は長くトレーニングするのはとても厳しいです

よっぽどのポイント練習であればしっかり準備して、熱中症対策のうえ実施しますが

そうでなければ、朝の少しでも涼しい時間にピリッとやるのが良いですよね。

私の場合は、早朝の仕事前に走るので特に短時間でしっかりとトレーニングしたいといつも考えています。

そこでやるトレーニングがトラック練習です。

途中でいつでもやめれて、ペースや距離管理がしやすく、またタータンというゴムの路面が足に優しいので、安全にきついトレーニングができます。

以前のブログで少し紹介した

「テンポ走」

が今のところ、一番しっくりきているトレーニングで

・160を超えるレースではオーバーペースくらいのペースで体を慣らす

・単純にスピードを上げる

・心肺機能を高める

こういった目的で時間効率よくやらせてもらっています。

「テンポ走」はいいが・・・

最近感じているのは、テンポ走は約30分我慢しっぱなしで、かなりメンタルがきついということです。

それをやる日は、朝起きて超憂鬱になります笑

また、心肺機関にかなりの負担がかかり、風邪等もあったんですが、なかなか体調管理への

インパクトが大きいです。

一番の精神的ハードルを下げているためやっているのが

「クルーズインターバル」です。

「クルーズインターバル」とは

テンポ走や閾値走で調べるとでてきたのですが、いわゆる

疾走と緩走を交互に繰り返すインターバル走の一種で、

疾走時間が短ければ、ショートインターバル。距離でいうと200~1000くらいでしょうか

疾走時間が長ければ、ロングインターバル。距離でいうと2000~3000

とあるようで

クルーズインターバルは、ロングインターバルに近いと感じています。

またペースをテンポ走と同じ160あたりを狙った走りなので、全力疾走をずっとという

わけではありません。

その分、リカバリージョグを短くとります。

簡単に言うと、テンポ走を分割するということですね

「クルーズインターバル」をやってのメリット

今やっているのが、朝の時間をフルに使い、

2600m×3本(1本13分サイクル)という形でやっています。

インターバルにすることで疾走距離が

テンポ走8k→クルーズインターバル7.8kと伸びます。

メンタル的にも、2600mでこの苦しみが終わると考えられるのは楽です。

2600mは約10分超えというペース設定で、リカバリーも2分ちょいと考えて

決めた数字です。(この辺りはいろいろアレンジできそう)

家族の時間も必要なので、自由になれる朝にトレーニング効率をあげるために

週2回はトラック練を入れるのですが、インターバルとテンポ走と種類が分かれるだけでも

メンタルに優しいと感じます。

まとめ

・テンポ走は効果覿面だが、やるにはハードル高いときにおすすめ

・テンポ走+クルーズインターバルの繰り返しで強くなりたい

・苦しい練習、泥臭い練習を思いだせ

・心拍をよく見て怪我や気管支に注意してトレーニングすること

どこまで続けれるかわからない、きついトレーニングですが、つづけることができれば

秋には、今より強くなれているかもです。

楽しく前向きに!!

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