イメトレでハセツネダブルをなぞってみる①

あと1ヶ月を切っています、ハセツネですが、なかなか試走して安心感を得ることができず、近場で必死こいて走っています。

本来なら一周試走もやりたかったんですが、家庭の面と自分の体と相談し、やってもスタートからの区間、醍醐丸までのピストン

もう一回は逆走して長尾平〜五日市会館までのタイムトライアルと言っても全力ではなく、2周目に入るのを想定してリラックスして下るタイムを測ります。

そんな感じで試走のほかの練習でハセツネへの調整を続けていこうかと思っています。

そんなハセツネで考えている補給戦略を頭の中でイメージして書いてみることにしました。

あくまでも自分の勝手なイメージですのでご注意ください!

イメトレ スタート〜浅間峠

エリートの部が先にスタートし、ダブルとシングルの部は13時からのウェーブスタート。

恐らくかなりの暑さの中スタート。

ダブルは前列に並べるという話も聞きますので、一緒に走られる選手と話ながら、また自分の中では大スター選手と並んでスタートするという夢見心地を味わう。

広徳寺へのロードの登り、背中の水分で重さがきつくてどんどん抜かれる。

でもなんとか走る姿勢を保って変電所前のトレイルに入る。

心拍計と睨めっこし、160を超えないあたりを上限にし進む。

変電所から今熊山へのロードも、小刻みなジョグ。イメージは流しから脱力状態での惰性で走るジョグ感覚で進みたい。

荷が重いので無理にストライドを伸ばしたり跳ねたり考えずにすり足走法で少しずつ前に進む。心拍数管理をしっかり。

今熊山への登りは焦らず歩く。心拍を見ながら、なるべく小刻みな歩幅で登っていく。ストライドよりもリズム重視。

今熊山に登ると最初の下りでギアチェンジ。足も下りに慣れていない状況なので慣らすように柔らかく下る。

とにかく試走では走る登りもあえて小刻み歩きを入れる

入山峠までの細かいアップダウン。同じようなリズムで進みたい

入山峠でのタイムを見る

そこで一喜一憂あるかと思うが構わず進む。入山峠からの登りで渋滞があればしっかり給水する

峰見通りに入る。調子が良いときはスイスイ登りも進むがそういう時は後半落ち込みもきている。

登りは歩き、下りは木をつかみながら後ろの煽りを気にせずゆっくり進む。

スタート前にしっかり食べているので90分は補給なし。

最初の補給は市道山分岐手前と予想。

粉飴ジェルを入れる。そこではじめてラップボタンを押す。

醍醐丸手前の登り、走りと歩きを交互に進む。息の上がらない程度に

醍醐丸には2時間15分で行ければ上出来か。天候にもよるが、遅くても諦めない。

このあたりでピーナッツバターを入れる。40-20のリズムで粉飴ジェル、ピーナッツバターを摂取

ここから浅間峠までもかなりある。連行峰や軍だり神社は強烈。

無理せず心拍数管理で刻む。

三国山あたりはツルツル土壌で滑る

手袋をしていき、危ないことはせず、慎重に進む

下りは木に掴まれるところさしっかり使ってなるだけ足を使わない

平地は流しの延長の脱力惰性状態ジョグ。

下りはうまく木を使って温存

上りは小刻みなウォークで進み

浅間峠に3時間15分くらいに着ければベスト。

関門は3時間半。

悪天候ならここでアウトもあり得る。

危ないのであれば勝負してペースを上げる

とにかく制限時間内が一番大事。

いくら抑えても関門アウトでは元気だけど終わりです。

今回のまとめ

•イメージをしておいて試走に落とし込み、違う感覚は見直す

•少ない練習のチャンスをうまく活かそう

•第一区間が一番大切

以上少しでも参考にしていただければ幸いです。

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